手を止めて話を聴いてあげても、2分だったんだ…汗 | 赤ちゃんから思春期の子育てまでトータルで応援する元保健室の先生のブログ

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● 手を止めて話を聴いてあげても、2分だったんだ…汗

こんにちは! 三浦真弓です。

新学期が始まり、いきなり、朝がどたばたしております…汗

でも、学校が始まると良いですね。

家にいるときとは、子どもの話す話題が、ガラッと変わりますよね。

冬休みに出かけたお友だちからおみやげをいただいたり、出かけた先のお話を聴いてきたり。

子どもの話を聴くのも楽しいのですが、夕飯の支度をしようかな~とか、洗濯物をたたもうかな~とか、何かしようとするときに、話しかけてくるのが玉にキズ…

さっき、のんびりコーヒーを飲んでいるときに話してくれたら、ゆっくり聴けたのにー!



なんて思ったりしてね!

以前、カフェで開催した親子の会話講座でいただいた、感想をお届けします。

途中のワークで何を話そうかと思い、次男が昨日私に話してくれたことを話したんです。

すると、ワークの1分間で、話の半分くらいは話せました。

ということは、次男の話を、手を止めて聞いてあげたとしても、2分だったんだ!ということに気づきました。

2分だったら、携帯触る手を止めて、聞いてあげればよかったなぁ…って。

そして、このことに気づいたって、最後に言おうと思ったんですね。

皆さん聞いてくださるし…

ということは、子どもたちも、話を最後まで聴いてほしいな…気づいたことをママに聞いてほしいって思っているんだな、聞いてもらって、それで完結なんだと、わかりました。

これから、子どもの話は、手を止めて、最後まで聞いてあげようって思います。

Kさん、ありがとうございました。

話は聴いてもらえているとわかると、本当に楽しく話ができますよねー。

そして、最後まで話を聴いてもらえると、満足感も生まれます。

子育てをしている毎日は、しなくてはならないことがたくさんあるので、毎回、子どもに向き合って話を聴いている時間はない…ように思えますね。

でも、このとき、Kさんは、手を止めて話を聴いたとしても2分だったんだぁな…って、気づかれました。

今は、小学生になられている次男君のお話、手を止めて聴いてあげていることでしょう。

あなたのお宅では、お子さまの話をどのような様子で聴いてあげていますか?

子どもの話を色々な角度から「聴く」ことも、練習してみますよ。