パパ以外にもある、たくさんの目… | 赤ちゃんから思春期の子育てまでトータルで応援する元保健室の先生のブログ

赤ちゃんから思春期の子育てまでトータルで応援する元保健室の先生のブログ

保健室教諭21年とわが子の子育て経験を活かして、子どもの育て方見守り方をお伝えします。
学校生活の各ポイントでの、親の関わり方をサポート。思春期の子供の成長を学び、子育ての不安を解消!
コーチングの技術を使って、子どもの育て方、見守り方をお伝えしています。

こんにちは! 三浦真弓です♪

今日は、これから、星ヶ丘の【COHAL ACADEMY】さんで、「0歳から始める!大切なイヤイヤ期の乗り越え方」講座をしてきます(*^_^*)

さて、今週は、思春期の子育てに、パパの協力が欲しい!でも、帰り遅いし…?じゃあ、どうする???という、流れで、記事を書いています。

パパに頼ることができれば、もちろん、安心です。

でも、パパ以外の、大人の目も、大切にしたいです。

近所の方々。

ママとも。

担任の先生。

習い事の先生。

子ども会とか、地域の集まりの責任者の方々…

子供の周りには、結構、たくさんの、大人がいます。


その方々から、わが子が、どのように見えているのか…

これは、相当、客観的な視点を得られます。

中には、ママご自身が、「あの方の、ものの見方は、私とは合わないわ…」と、感じられる方も、いらっしゃるかもしれません。

また、「よいことばかり言ってくれるので、話半分に聴いておかないと、調子にのっちゃうわ!」と、自制されている場合も、あるかもしれません。

でも、思春期の子どもたちは、本当に色々な姿をしています。

親の前。

友だちの前。

先生の前。

習い事の先生の前。

全部、違うことでしょう。

思春期ともなると、ずっとわが子の後ろをついて歩くわけにも行きませんし、親には、見せたくない態度も、あったりします。

例えば、高学年になると、授業でも、だんだん手を挙げなくなる…と、一般的には、言われています。

授業参観で、わが子を見たら、わかりそうな答えでも、手を挙げていない…

だんだん、わが子も、「わかっていても、手を挙げない」そういう、年頃になってきたんだなぁ…

なんて思っていたら、実は、親が来たときだけ、手を挙げるのをひかえていて、ほかの兄弟のところを、見に行こうと、教室を出たとたん、張り切って、手を挙げていた!

なんてこともあります。

自分の気づかない、わが子の姿・態度を教えてくださる方は、ありがたいものです。

ご近所づきあいとか、子ども会やPTAの役員づきあいとか、めんどくさそう…な、印象もあるでしょう。

でも、わが子を知ってもらえる、見ていてくださる目が増えて、ありがたいことも、たくさんですよ♪