家に、子供以外、男っけがないのですが! | 赤ちゃんから思春期の子育てまでトータルで応援する元保健室の先生のブログ

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保健室教諭21年とわが子の子育て経験を活かして、子どもの育て方見守り方をお伝えします。
学校生活の各ポイントでの、親の関わり方をサポート。思春期の子供の成長を学び、子育ての不安を解消!
コーチングの技術を使って、子どもの育て方、見守り方をお伝えしています。

こんにちは! 三浦真弓です♪

今日は、2学期最初の、うめカフェ講座!

このあと、向かいます~(*^_^*)

さて、2つ前から、パパの存在について、書いています。

でも、実際には、シングルで子育てされている方も、たくさんいらっしゃいます。

私が、退職したときの職場でも、クラスの1/5くらいは、ひとり親家庭だった、学年がありました。

その年に、転勤されてきた先生が

「私のクラスに、ひとり親のお子さん、たくさん集まってるんですけど…」

と、言われて、ほかの学級も見てみたら、ほぼ、同じ割合で、ひとり親のおこさまがいたということがありました。

ひとり親家庭でも、こんな、前向きな理由だったりするので、悪いことではありません。

ただ、思春期の、性的な成長を支えてあげるときに、同性の大人が、近くにいるといいな…とは、思います。


パパ家庭で、女の子を育てていらっしゃるのなら、月経の話ができる、大人の女性が。

ママ家庭で、男の子を育てていらっしゃるのなら、射精に関係する話のできる、大人の男性が。

もちろん、私が、現職時代に、保健室で相談にのっていたように、学校の先生に話すのもOKですね。

男子だと、部活動の先輩に、聴いたりすることも、あるようです。

ただ、子供どうしだと、大事な情報が抜けていたり、ちょっと間違って伝わっていたりすることも…

親戚づきあいがご近所である場合は、いとこのお兄さんや、お姉さんに、聴けますし、おじさん、おばさんにも、聴けますね。

親戚づきあいが特になければ、どうしても困ることが出てきたら、いざとなれば!お友達のパパにお願いすることも、できますよ。

性のことは、相談しにくいかな…?

もちろん、パパが家にいらっしゃるご家庭でも、ほかの方の力を借りる場面があってもOKです。

みんなで、力を合わせて、健やかな子育てをしていきましょう!