やる気スイッチ、親がOFFしたかな… | 赤ちゃんから思春期の子育てまでトータルで応援する元保健室の先生のブログ

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保健室教諭21年とわが子の子育て経験を活かして、子どもの育て方見守り方をお伝えします。
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コーチングの技術を使って、子どもの育て方、見守り方をお伝えしています。

こんにちは! 三浦真弓です♪

昨夜、窓を全開にして寝ていたら、明け方、ものすごく寒かったです…

先日からの大雨で、一気に秋に突入なのでしょうかね~?

日中は、暑くなるのかな?

今週は、「やる気スイッチ」について、書いているのですが、お子さまの、やる気スイッチ、見つかりました?

見つかったのでしたら、ぜひぜひ、ONしてあげてくださいね♪

いやいや、まだー(^_^;)の場合は、もう少し、色々なものを、バラバラまいてみて下さいね。

パパや、実家の親、自分の兄弟姉妹たちに聴いてみるのも、OKです♪

自分とは、違う視点で、わが子のことを見ていたりするので、自分が気づかなかったことを、指摘してくれることがあります。


そこから、やる気スイッチにつながる、何かが出てくるかもしれません。

わが子のやる気スイッチをONにするには、なんとも、時間のかかることです。

でも、いったんONになれば、子ども自身が、動いていきますね。

昨日は、全く、逆のことをしてしまいましたー!

お友達と遊んで、夕方帰宅した息子。

今日の宿題は?と聴くと、漢字ドリルの宿題があるらしい。

でも、様子を見ていると、宿題を、全然する気配なし…

「宿題は?」と確認して、そろそろ1時間ほどたつ!

「宿題、いつやるの?」

私としては、(・ε・)くらいのイメージで聴いたのですが、息子は、(`Δ´)と受け取ったらしく、

「えーん。そんな怖い言い方しないでー。もう、宿題、やる気がなくなったー」(ノ_・。)

と、いきなり、泣き出しちゃいました…

え?そんな怖い言い方をしたつもりは…

夏休みの後半から、こつこつ勉強をするように、声をかけてきました。

結構いい調子!と思っていたのに、そんなに泣くほども、怖い言い方だった???

内心、

「人にどんなふうに、言われようと、宿題なんだから、やれよー」とか、

「それをいいわけにして、今やらないって、だめでしょー」とか、頭をよぎりました。

でも、「怖い言い方しないでー」と言ったので、おふざけしてみました。

「そうなのぉ~。でも、学校の宿題でしょぉ~。そろそろ、始めたほうがいいわよぉ~。ご飯の前には、終わっているといいんだけどねぇ~」

まるで、TBSドラマ「半沢直樹」に出てくる、金融庁検査官・黒崎さんのような口調でしょうか…(って、知らない方、ごめんなさい)

そうしたら、「がはははー」と笑って、半泣きの顔で、宿題をし始めました。

息子は、半沢直樹のドラマは知らないはずなので、本当に、私の言い方が、怖かったんでしょうか…

ちょっと、反省…

でも、子どものやる気って、こつこつ積み上げたり、興味のあることをばらまいたりして、やっとONにしたとしても、親の何気ない言葉、行動で、一瞬にして、OFFにしてしまうことがあるのですよね…

気をつけねば…

最近、子どもの「やる気」のことを書いていたので「アメーバニュースに、やる気をなくする言葉について、書かれていたよ!」と教えていただきました。

せっかく築いてきた、「やる気スイッチ」への道を、一瞬にしてOFFするセリフを発していないか、よかったら、チェックしてみて下さいね♪