やる気スイッチ! 一発カツを入れる編! | 赤ちゃんから思春期の子育てまでトータルで応援する元保健室の先生のブログ

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保健室教諭21年とわが子の子育て経験を活かして、子どもの育て方見守り方をお伝えします。
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コーチングの技術を使って、子どもの育て方、見守り方をお伝えしています。

こんにちは! 三浦真弓です♪

昨日は、午後から、ものすごい雨でした。

皆様のところは、大丈夫だったでしょうか…

昨夜、7時のNHKニューストップで、名古屋の大雨の様子が映像で流れ、「避難準備情報が、名古屋市内に出されています」なんて、放送されました。

我が家周辺は、あれほど、ひどい、道路の浸水はありませんでした。

でも、夫の帰宅があまりに遅いので、「職場待機?」なんて、確認メールしちゃいました…

きっと、なかなかご家族が戻られなかった方も、いらっしゃることでしょう。

雨も必要なのですが、極端すぎますよね…

子どものやる気スイッチをONにするために、昨日までお伝えしていたのは、ジワジワ型です。

・興味のありそうなことを、バラバラまき散らす作戦!

・生活リズムを整える作戦!


これは、いつか、子ども自身が、自分で、やる気スイッチを入れるための、環境作りとも言えます。

でも、それも、期限があります。

何たって、入試は、一番遅くとも、3月には、やってきますものね!

その前に、願書も書きますからね!

ジワジワ作戦で様子を見ていても、ぜんぜんやる気スイッチが、ONにならないと見えたら、どこかの場面で、ONになるように、し向けないといけません。

そうはいっても、子どもの人生ですから!

子ども自身が、やる気スイッチをONするように、親からの、最終通告くらいのつもりの、一言を、一発!与える必要があります。

・どこの高校に進学したいのか?

・その高校を受験できるだけの、成績はあるのか?

・そもそも、進学して、どんな人生を歩みたいのか?

・その歩みたい人生に対して、今の自分は、それでいいのか?


あまりにも、わが子のやる気が見られないときには、ガツン!と、聴いてみましょう。

ただし、注意点もあります。

・「聴いてみる」であって、説教にならないように!

・何度も何度も聴くのではなくて、覚悟を決めて、ガツン!と、1回だけ。

・1回だけ、ガツンと聴いたら、あとは、くどくど言わない。

・その後、わが子にやる気が見られなくても、わが子を信じて、見守る。


そう、ガツンと言ったからと言って、それでも、やる気がみられない、行動に変化がおきない場合もあります。

そのとき、何度も言うと、結局「うるせぇ~」「うざっ」ということになります。

そうなると、やる気どころの騒ぎではなくなっちゃいます…

わが子が自分自身で、自分の人生を歩んでいこうとすることを、信じて見守ることには、変わりがありません。

バラバラ~っと、色々なものをまいてみたり、ときには、どーんと刺激を与えたりして、わが子自信が、やる気スイッチをONにすることを、見守っていきましょう!