世界の仕組みを知り、自分の生き方を考える | 体調不良からの脱出日記

体調不良からの脱出日記

謎の体調不良になって9年目。
腐らず、焦らず、諦めずの精神でやっていきます。

 

 

数年前一緒の職場で働いたマダムの一人は外で働いたことのない方だった。

 

自営業の旦那様のお手伝いをずっとされていたらしい。

 

ところがある時旦那様が株で大損をしてお店を畳まれてしまった。

 

挙句に鬱になり、奥様であるその方が家の大黒柱にならざるを得なかったとか。

 

その方の口癖が「なんでこの歳で働かなきゃなんないのよ!」「そもそもなんで日本は経済とか金融のことを学校で教えないのよ!」「お金なんて一番大切なんだから小学校から教えてよ!」だった。

 

実は私も投資では痛い目にあっている。銀行に勧められるままに商品を買ったのだ。

 

そして購入後(!)山崎元さんや三橋さんの本やYouTubeで株の勉強をしたところ、とんでもなく無知だったことに愕然としたチーン

結局数年後ほとんどを損切りしてしまっている魂

 

今更ながらもっとお金のことを知っていたらと、また世の中の流れを俯瞰して見る力があったらと思うわ。

 

最近観たこちらの動画はすごく分かりやすいし、日本国民全員が知った方がいいと強く感じた。

 

 

 

 

 

 

昔、菅さんがインバウンド拡大政策をとって観光立国を目指すと言った時、頭がおかしくなったと思ったもんよ。

 

日本の強みはそれじゃない、発展途上国の考え方よと。

 

でも現状は日本はその通りの安い国に成り下がってしまった。

 

 

動画の一部書き起こし(要約)。↓ ↓ ↓

 

円安になっているから外国人がバンバン買いに来ている。

 

日本の自動車工場労働者が2000円の時給、アメリカの労働者が時給6000円で働いている。

 

3分の1のコストで車が作れるから日本車が最強なんです。

 

日本車が売れに売れて、だから日本人が儲かるかと言えば違います。

 

日産なんて7割がフランスが株を持っていて、日本人が一所懸命に働くことによって株価を下げてくれている。

 

日本人が生産性を上げていて、それが全部株主のものになるという仕組みになっている。

 

ストライキは日本人的に言うと人に迷惑を掛けると思いがち。

 

春闘で電車を止めるとみんなに迷惑を掛けるというような。だからやりにくくなっている。

 

闘うか、闘わないか、自分たちの権利を主張して場合によっては仕事をしない。

 

それをしないと大きな意味で人に迷惑を掛けるというか人の権利を奪うことになる。

 

日本人の美徳とされる「忍耐強い」「争わない」「闘わない」「和を乱さない」「人に迷惑を掛けない」というのが行き過ぎてしまって、逆にそれが人の権利を奪ったりだとか人に我慢を強いたりとかになっている。

 

しかも今、国を挙げて新型NISAで「ドルを買って円を売れ」です。

 

メディアは経済とか金融の構造や相関関係を分かっていない。

 

メディアはそもそも公正中立的な情報を流すためにあるとは限らない。

 

メディアは国民に信じ込ませたいストーリーを伝えるが、逆に本質を突いたストーリーは云ったりしないかもしれない。

 

株主の意向というものがあってその株主というのはお金儲けをしたい人たちなので皆が「そっちへ行け!」というストーリーの流れを作ります。

 

以上。↑ ↑ ↑

 

 

上の動画を視聴すると世界の構造が分かります。

 

なんか米国株に誘導している一部のインフルエンサーはフツーに💩に見えますわ。

 

でも日本のことを憂いて何らかの発信をされている方々は、世界の現状を知った上で自分がどう生きるかが大切と仰っている。

 

それに心底同意します。

 

また冒頭で書いたマダムが言うように、小学校から金融経済、世界の仕組みを勉強した方が良いように思う。

 

 

 

 

以上、上のように思う半面このままでは日本が売国奴によって易々と売られてしまう!と焦るわ。

なかなか達観できないわ~タラー

 

しかし↓の動画は必見だと思う。

もういい加減政府は反社と気付かなければドクロされる!