さて前回まで
慢性上咽頭炎について書いたけど、
堀田修先生の本によると
病的な慢性上咽頭炎は、
抗生剤や抗菌剤などでは治せないらしい。
私が治療してもらったように
塩化亜鉛の塗布で炎症を焼く
Bスポット治療(EAT)
が1番の治療法になる。
ただね、
効果は抜群だけど
痛いのがね~、
そして行っている耳鼻科が少ないのがね~、
難点よ。
実際私は大学病院の耳鼻科で
ファイバースコープを入れて
上咽頭を見てもらったけど
異常なしと言われたしね。
耳鼻科医の多くが認識していないらしい。
にも関わらず、
病的な慢性状態になれば
血液は全身を巡っているので
炎症が飛び火してしまい、
アレルギーや頭痛、関節炎、胃腸炎等々を
起こしてしまう。
で、
予防が大事になってくる。
私が実行していることは、
就寝時に口テープを貼ること。
また、就寝前には鼻うがいをすること。
今使用している洗浄剤。↓
鼻うがいは最初は抵抗あったけど
慣れたらスッキリして
毎晩使わずにいられないわ。
そういえば2018年の春に
件のクリニックでBスポット治療を受けていた時に
家ではミサトールリノローションで
上咽頭を洗浄するよう指導された。
当時は医療機関でしか手に入らなかったけど
今回慢性上咽頭炎の記事を書くにあたって
調べたら楽天で取り扱っていて驚いたわ。
使用感は、
もちろんBスポットに比べたら
全然たいしたことないんだけど、
痛しみる。
でもそれが効いてる感じがして良かった。
コロナ禍でもあるし、また使ってみようかしら。
プレフィアという商品もあって
ミサトールリノローションの代りに
よく使っていたけどこちらも良かった。
現在はヤフーショッピングでMSMプレフィアとして
通販できるみたいね。
「鼻うがい」のやり過ぎは危険という説(?)も
あるそうだけど、
気になる人は耳鼻科で確認するしかないのかな。
何れにしても
上咽頭で発生した炎症が、
栄養を吸収する腸粘膜に飛び火したら
サプリメントの効果も台無しになるので
抗炎症対策として、
私は鼻うがいは続けるつもりなのだ。