慢性上咽頭炎② | 体調不良からの脱出日記

体調不良からの脱出日記

謎の体調不良になって9年目。
腐らず、焦らず、諦めずの精神でやっていきます。

さて、

 

鼻の奥、のどちんこの裏側に

 

上咽頭

 

という部位が存在します。

 

 

鼻の孔から入った空気が滞留しやすく

 

つねにじめじめして

 

細菌ウィルスに感染しやすい場所です。

 

 

空気と共に侵入してきた細菌やウィルスが

 

上咽頭の繊毛上皮に付着すると

 

私たちの免疫システムによって攻撃が繰り広げられます。

 

これが炎症という状態です。

 


そうやって、

 

上咽頭の表面は常に細菌やウィルスといった

 

外の刺激にさらされるため

 

絶えず炎症が起きているのです。

 

 

この状態こそが

 

慢性上咽頭炎

 

と言われるもので

 

人間であれば誰でも持っている炎症です。

 

 

ただ、

 

風邪から急性上咽頭炎になって

 

治りきらなかったり、

 

老化やストレス、過労、寒さなどで

 

自律神経のバランスが崩れることで

 

病的炎症

 

に変わります。

 

 

アレルギー、頭痛、めまい、肩こり、のどの異常感、後鼻漏

 

低血圧、自律神経失調症、関節リウマチ、膠原病、扁桃炎

 

胃部の不快感、下痢と便秘、口内炎、焦燥、憂鬱、等々

 

 

こういった症状が、

 

慢性上咽頭炎で引き起こされているのであれば

 

逆に言えば治療をすれば治るかもしれない、

 

ということになります。

 

 

以上、

 

病気が治る鼻うがい健康法

(医学博士堀田 修著)

 

から一部抜粋です。

 

 

 

 

ということで私は、

 

慢性上咽頭炎の治療に有効だとされる

 

Bスポット療法

 

のために自宅から車で1時間のクリニックに

 

通うことに決めたのよ。

 

 

その時点では

 

病的な慢性上咽頭炎になっているかどうか

 

分からなかったけど

 

 

意識すればいつも、

 

喉の奥にタンが貼り付いているような

 

感覚があった。

 

 

絶対慢性上咽頭炎だわ!ドンッドンッドンッ

 

と鼻息荒くクリニックに行った気がする。

 

 

なんか、長くなってきたのでまた次に汗