近代スポーツとブルジョワジー。
なぜだか調子が上がらないと思ったら、例年では今の時期に開催されているサッカーのワールドカップがないからなのね。開催はあと4か月後か。おそらくワールドカップが11月に開催されるのは、カタール大会が最初で最後になるでしょうね。 この大会は「世界のサッカーマフィア達による汚職と贈賄と利権と政治=スーパー黒い欲望の塊」、「東京オリンピック」と同様に、世紀のスーパーブラック大会として永遠にネガティブに語り続けられるべき大会になることでしょう。開催を無邪気にノーテンキに喜んでいる方々も「無知」という名の罪の加担者ですね。 ともあれ夏本番の西ヨーロッパでは複数のメガ・スポーツイベントが同時開催中ですね。自転車の「ツール・ド・フランス」、テニスの「ウィンブルドン」などなど。 そして今月14日(木)からは、ゴルフの「The Open」、いわゆる「全英オープン」が開催されますよね。今年は150回記念大会として、スコットランド エンディンバラ近くのゴルフの聖地「セントアンドリューズ・オールドコース」で開催されるとのこと。 ボクがゴルフをプレイした頃は、そのコースでプレイすることを目標としていましたが、今はもうその熱情はないな。コースをのんびと散歩はしたいけどね。 こういうゴルフ、サッカー、ラグビー、テニスなどいわゆる近代スポーツがなぜ西ヨーロッパで生まれ盛んとなり、今もそのブランド価値を持っているのかは拙著『スポーツ哲学入門』にて考察しましたが、今の時代、さて近代スポーツを支えた「ブルジョワジー」という概念はどこまでの有効性を持っているのでしょうか。「階級闘争」は20世紀よりさらに激化し続けていると思いますが、「階級」のあらたな概念を提示しない限り、現実の闘争そのものを見えにくくし(闘争などないと妄言を吐くこの国では特にね)、勝利はますます遠のくばかりでしょうね。