節分。
なるほど、なるほど、昔は二十四節気の立春、立夏、立秋、立冬の各前日を「節分」と呼んでいて年4回の「節分」があったのね。 でもいつからから、旧暦では立春がお正月で、その前日、2月3日が大晦日に当たるので、この日だけが節分として残ったのね。 どの節分も季節の変わり目で季節の裂けめ=境になる日だったんだけど、2月3日は旧年と新年が重なる日で、季節に加え、年までもが裂けるため、そこからより多くの邪気や鬼が入り込まないように、いい季節といい年を迎えるために豆をまいたのね。 今日も京都では、壬生神社や千本釈迦堂、平安神宮、そして吉田神社でそれぞれの神事が行われたんだろうね。6年前に、工藤先生ご夫妻と吉田神社の「追儺式」(ついなしき、鬼やらい)を見学したのがとても懐かしいなぁ。こういう神事はやはり京都で観るのが一番いいよね。 でも一番大切なのは、それぞれの心の中に住む黒く穢れた欲 望=「鬼」を追い払うことですよね。