１５日にお仕事のお休みを頂いたので、アカデミー史上初の、えっ？
おいおい…で話題になった『ラ・ラ・ランド』を目的に、映画館へＧＯ～
しましたよ。
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『モアナと伝説の海』
★★★★★★★★☆☆（★１０個評価の８個）
↓
私は、すっごく好きな映画
アナ雪のような重苦しさは無くて、軽やかで爽やかな味付けになって居ます。
朝イチで観たのですが、朝の時間帯にピッタリな映画ですよ
何よりも一番驚いたのが、肌の質感。
２Ｄで観ているのに、３Ｄのような立体感を感じられるのです。
浅黒い肌のしっとりした感じが伝わってくるような描き方で、物凄い技術だと感じました。
日本のアニメとは違う表現方法なので、リフレッシュ出来るようなアニメでした。
そしてですね、歌が凄い。
アナ雪の時の松たか子さんとか、神田沙也加さんとかにも驚かされたけど、今回も素晴らしかったです。
ストーリーはありがちなんですけど、私は海の物語が好きですので、シンプルに引き込まれて楽しめました。
あくまでも個人的事情なのですが…。
ここ最近、本当に忙しいのであります。
保護犬・のどぐろ君（詳細はこちらから
）との時間が、私の大切なリフレッシュ・タイムです。
一日の中で、朝・昼・夕方・夜の４回、まったりとした『のどぐろ・タイム』を楽しんでいるのです。
でも、春先ってやることが、いつも以上に盛り沢山。
特に今は夫の仕事が多忙になっている関係もあって、あれもこれも、あっちもこっちもやらなきゃね～…
状態。
冬物のお洋服を入れ替えたり、靴のお手入れ、バッグのお手入れ、のみならず…猫のグレコさんとだってイチャイチャ
したいわけですよ。
ネットにべったり張り付いていた、あの時間は何だったの？ってぐらい、ネットやってる時間もなくなりーの。
お仕事だって、一日３～４時間とは言え、その前のお仕度なども含めれば、ヘタレな私にはいっぱいいっぱいな状況なわけです。
で…だ。
この映画なのよね。
深く考えずとも楽しめるノリの良さや、色の美しさ、歌の心地よさがね。
うん、簡単に言うと『癒しの時間』でもあったのよね。
テレビから流れて来る映像は、猛毒を吐き散らかすトランプだったり、汚職なんて今に始まったことじゃなかろう…の韓国のことだったり、終わっても居ない東日本大震災の復興を終わったことにしちゃってる日本の政治家たちだったり…。
もうさぁー、いい加減、もっと大事なことを丁寧に拾い上げて行こうよ～
と、青筋立てるような事ばっかりなんだもん。
風や波の飛沫を感じられる映画は、健全な心を保つためには必要不可欠だわ。
そういう位置づけの映画と言っても、過言ではないと思います。
今時の小学生や中学生は、親御さんや学校の先生が気付かないような、大きなストレスがあると思うんだな。
心をね、きちんと持っていられるよう、この映画を深く考えずに観て欲しいなと思いました。
私は普段は、軽いノリノリの映画が好きでは無いのです。
でも、今回、このアニメが凄く心に響きました。
それだけ疲弊していたのかもしれないなぁ～って思ったデスよ。
あ。
ちなみにですね。
映画館は、イオンモール甲府昭和と言う施設内にあるのです。
『モアナと伝説の海』を観終わって、ちょっとお茶でも
と…ふと通りかかったのが、ソフトバンクでしたの。
そこには、Pepper君がおりましてね。
暇そうにしているから、ちょびっと遊んでみようと思ったのですよ。
するとですね、年齢当てと言うのがありましてね。
Pepper君が、ワタクシの年齢を当てると言うではないですか。
ロボットの能力がどの程度なのか、好奇心もあって。
挑戦してみましたの。
「ボクの目を見てください。」
ぐるぐるぐる
（コンピューターが計算中…）
「ボクの手を握ってください。」
ぐるぐるぐる（コンピューターが計算中…）
「分かりました
」
「あなたの年齢は、５８歳ですね
」
と、来たもんだ。
おぃ
ごらぁ
ワタクシは、５１歳でございますよ。
すかさず、Pepper君のタブレットにある「もっと下」と言う表示をタッチ。
「あ、もうしわけありません。（この辺、棒読みだった）」
「でも、最近、お疲れなんじゃないですか
」
・・・所詮、ロボットなんて、その程度の話よ。
女心も理解出来ない、ソフトバンクの社員であるPepper君には、残念賞
だね。
更に言えば、今後、いかなる事情が生じようとも、ソフトバンクで契約することは無かろう。
ソフトバンクのチャレンジ精神は、買ってあげよう。
しかし、iPhoneはDoCoMoで買うわ
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『ラ・ラ・ランド』
★★★★★★☆☆☆☆☆（★１０個評価の５個）
↓
アカデミー史上最悪のミスをだね。
世界中が観ていたのであるよ。
ワタクシはWOWOWで
まずもってさぁー、ホント、ヒット作なんだろうけどさ。
『作品賞』の受賞は有り得ないと思って居た中で、有り得ない間違えが起きたのであったのだから、ある意味、本当に話題になっちゃった映画であります。
で、観たよ。
うん。
だから、どーした？的な。
それから、どーした？？的な。
ちょっとね、と言うか、かなり…つまらなくて、びっくり
だった次第。
もしも、『モアナと伝説の海』よりも先に観ていたのなら、まだ良かったのかもしれないです。
『癒しの時間』は１本で十分、満腹
救いだったのは、セブ役のライアン・ゴズリングかな～。
歌や踊りは上手じゃないけど、ピアノを弾く姿が良かったです。
絵になりますね。
アメリカのショーアップされた作品と言うのは、パターン化しているのではないでしょうかねぇ。
ブロードウェー・ミュージカルにありがちな、現実離れした描き方だし、踊りの振り付けも見覚えのあるようなポーズばかり。
その上、終わり方がね～
それは無いでしょう？？？的な…
大変、辛口になっちゃうけど、☆５個でございます。
話題になって居るので、観ればヨロシイかと思います。
多分、好き嫌いが分かれる作品になるかな。
私はもう、いいかなー。
エマ・ストーンがスカート振り回す映像は、記憶鮮明に残るけどね～。
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一度に２回の癒しは、必要ないと実感させられましたねぇ～。
癒しの時間と言うのは、ちょっとで良い。
余り盛り過ぎると、ぐれるな。
でもまぁ、今回の映画は、深く考えるような重たいテーマでは無かったので、お疲れモードとPepper君に言われた（根に持つ。巳年八白土星牡牛座だから。）ワタクシには、丁度良かったかもね。
で、次回から、この春に観たい映画がモリモリ
すでに公開になって居る『３月のライオン・前編』とか、正しくアカデミー作品賞を受賞した『ムーンライト』とか、『パッセンジャー』とか。
３月中に行かれるかなぁ～。
夫が在宅している時じゃないと無理だし、割引の時じゃないとお財布直撃だし
あー、早くシニア割引（６０歳以上）使えるようになりたい…
てかさぁ、そもそも５年前に余命半年って言われたのに、欲張りだよなー
一度、死んだつもりになった人間と言うのは、貰った命で欲深いモノノケとなるのである～