1月11日(水)に、行って参りましたよ
ツキイチ映画ソロ鑑賞~
今回は、もうねぇ、べそべそに泣きました。
こんなに泣いたの、久しぶりだったー
一人で観に行って良かったよ…
何がって、スタートから泣いた、泣いた。
朝8時25分スタート『ピートと秘密の友達』は、こんなに泣けるか?って、自分でも驚きました
これはねー、小学生~中学生ぐらいの子供たちに、絶対に観て欲しかったなぁ。
『君の名は。』を観るのも良い。
でも、おばちゃんからしたら、やっぱりこっちを観て欲しい。
とっても感動するファンタジーは、多感な時代に観て、心で感じて欲しい。
しかしながら、本当に残念なことに…
TOHOシネマズ甲府では、一日一回の上映に留まって居ます。
『君の名は。』は大ヒットしていることもあって、スクリーンを変えて一日3回の扱いです。
なんだか、ホントに残念としか言いようがありませんな…
2本目に、『湯を沸かすほどの熱い愛』を観たのですが、全身から水分出たってぐらい、最後の方は泣きっ放しでした。
TOHOシネマズ甲府では、1月20日までの上映。
今回観た3本の映画の内、一番、観客数が多かった映画でした。
それも上映後、ほぼ皆さん、目を真っ赤にしてましたので…。
これはねー、本当に思いがけないほど、素晴らしい映画でした。
と言うわけで、映画レポになりまする
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜
『ピートと秘密の友達』
http://www.disney.co.jp/movie/pete.html
★★★★★★★★(★10個評価の8個)
↑
ネットにもありましたが、題名がねー、…よろしくありません。
この題名で、かなり損してると思う。
それから、登場するドラゴン
が~
ドラゴンをもう少し、なんとかして欲しいなー
ふわふわぬいぐるみの要素が、私は受け付けられなかったなぁ~。
ただ、姿を消せると言うコンセプトは好きです。
それとドラゴンの翼がね、凄く好きだなー
森の中で木にぶつからないように上空まで飛ぶには、翼の形状が飛行機みたいのじゃダメでしょ?
その辺が凄くよく考えられているな~と思いました。
賛否両論あるけれど、感性の豊かな、そして繊細な心を持ち合わせた子供時代に、是非、観て欲しい映画です。
実際の内容は、51歳のおばちゃんの心の底に大切に仕舞ってある、キラキラ
した宝物のような想いを刺激してくれます。
森の中の大きな大きな木は、それだけで泣けてくるほどの存在感だったのでありました。
私は、巨木を見ると、その場所に根を下ろして生き続けている永い時間を想像して、泣けてしまいます。
ただひたすらに生きて、気が遠くなるほどの永い時間を刻んでいく木は、鉱物や動物たちとは少し違う感覚です。
自分の名前が「こずえ」なので、余計に木にリンクするのでしょうね。
自宅を6時半過ぎに出発して、8時にTOHOシネマズ甲府でチケットを購入して、8時25分からの上映だったので、ちょっときつかったけど…観られて良かったです。
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『湯を沸かすほどの熱い愛』
★★★★★★★★★(★10個評価の9個)
まずこれは、宮沢りえさん演じるお母ちゃんが、すっごく、すっごく素敵です。
彼女の演じる力は、ますます磨きがかかったと思います。
細い身体をさらにダイエットで絞って、末期がんを演じています。
私自身、余命宣告を受けた過去があるので、他人事のように観られませんでした。
この映画の内容のような生き様を刻むことは、自分には出来ないと思います。
それでも、人として、お母ちゃんとして、娘として命を生ききる姿には、涙が止まらず…
ティッシュ何枚使っただろうか…ってぐらい、しゃくりあげて泣いちゃいました
そしてもう一人の役者さん、杉咲花さんが素晴らしいです。
次世代の、期待出来る役者さんだ
何が良いってね、泣きが凄い!
もう、観ていて泣けないあなたは、鬼畜ですか?って思えるぐらい、魂を揺さぶられるような泣き方です。
今年早々から、これだけ感動出来る映画に出会えて幸せです。
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『バイオハザード:ザ・ファイナル』
★★★★★★★(★10評価の7個)
これはもう、何も言うことねーっっって映画でございました。
ミラ・ジョヴォヴィッチ、最強だわ。
あんど、ローラが出演していたのですが(すぐに死んじゃうけど…)、思いの外、良かったです。
アクション満載で満腹感半端ねーですが、これはこうじゃなきゃね…って映画でありました。
そう、バイオハザードは、これで良いのだ。
ちなみに。
エンドロールの最後まで、席を立ってはなりません。
最後の最後に、え???おいおい…的な仕掛けがありますのでね。
って言うか、どうしてエンドロールを最後まで観ないのかなぁ…。
エンドロール後の仕掛けって、ハリウッド映画では、頻繁に使われるのにね。
最近では、邦画でもエンドロール後の仕掛けを取り入れるようになってるので、絶対に席を立ちあがらない方が良いですよ。
仕掛けナシってこともあるけど、映画はエンドロール最後まで観て、劇場内が明るくなってから立ち上がるべし。
と言うわけで、今回は3本。
泣き過ぎて、目がショボショボだった。
つくづく思うのは、涙を流すと言うのは浄化作用が凄いよなーと、改めて実感。
映画を観て泣くと言うのは、自分の身に降りかかっているリアルではない涙ですからね。
ツキイチで涙流せる機会を持つのは、私の心のバランスを保つためにも必要不可欠でありますな。
さてさて。
次回2月は、ワタクシの大好きな役者さんの新作映画もあります。
映画って、本当に素晴らしい
一人で映画を観られる時間を持てる幸せに浸っておりますよ