指に耳と声 | デペイズマンの蜃気楼

デペイズマンの蜃気楼

日々の想った事、出会い、出来事などなどをエッセイのように綴りたいなと。
時折偏見を乱心のように無心に語ります。



最近ギターと賢く接しようとしてた気がする。

「あ、はい。そうですか。そこを押さえれば良いですか。
はい、この順番ですね?
はい、かしこまりました」

僕は基本がアホなので、社交辞令をちゃんとしているとイライラしてくる。

初対面のエレキは「こいつカタイなぁ」と、僕に距離を置いてる気がした。
長い付き合いをしていくのに「イ〜〜〜っ!!」
となって、ボディランゲージをしてみた。
「どんな音が鳴るん?
君はどんな音を持ってるん?」

酔うてガハハ!と笑い合ってみたらいい。


多分、また何処かでかしこまるだろうけど、振動に素直に応えてみよう。


{68188659-31D9-4EE4-97F4-4B8DCADDD471}