shooting alone | デペイズマンの蜃気楼

デペイズマンの蜃気楼

日々の想った事、出会い、出来事などなどをエッセイのように綴りたいなと。
時折偏見を乱心のように無心に語ります。


ツイッターでポツリと呟くように何か作品を作りたくなって、いきあたりばったりで一人で撮った。
自転車を走らせて次のカット次のカット、全部思いつきで進めてみた。
今回は突然思いたったので、全て一台のiPhoneのみ。
以前に一人で撮ってみた事を、二度目だとどれだけ反省点を考えれているか、を念頭に置いてみたけど…あまり成長はしていないのがわかる。
ただ、前回から一つ一つ考えているのは、一人で作るという事で何を不便に感じ何を不足に感じるかで、普段誰かと作る事にどう感謝の気持ちを抱くかを学びなおしたいという事。
やっぱり作品は誰かと作って、自分ではない誰かの感性がたくさん混じりあって面白く作れるし、面白いものになる。
これからも、ふとした拍子に一人でカメラを持って一人で作る。
それは誰かと作り続けていく、つまりたくさんの人と一緒に生きていくという事。

好き勝手に囁くつもりで撮って編集してみたけど、作品のオチ的に

「横山やすし」

の印象で締めくくられたのが想定外だけど、まぁいいや…。

例によって起承転結などありません。
6分ほどの、ただ静かに流れる映像です。