もう一度行きたいかもしれない富士登山。
自分用の覚え書きと共に
これから行く人にもご参考になれば。
③小物編
スパッツ
スパッツ?ゲイター?
靴の中に小石や砂が入らないようにするアレ。
以前も書いたけど、多分わたしは富士山以外で使わないので自作した。
古くなったレインウェアの袖を切っただけ。
検索すると、トレーナーやセーターの袖を切っている人もいるけど、雨に濡れた場合、重くなりそう。
古いレインウェアに防水スプレーをかけただけなので、防水力はあまりないけど、トレーナーよりは重くならないと思う。
下山はずっとこういう砂利砂利道(ガレ場?ザレ場?)だったので、こんなものでも着用していて良かった。
市販品と比べて悪い点は、ファスナーがないので、靴を脱がないと着脱出来ないこと。
トレッキングポール(ストック)
富士登山と言えば、金剛杖に焼き印を押してもらうのも、とっても魅力的なのだけど、体力に自信のないわたしは軽いものを両手に持ちたかった。
(どこかの山小屋にその年の干支の焼き印があるらしい。)
そして事前に慣れておきたかったので高尾山などで使用していた。
mont-bellで2段式を買ったけど、楽天で3段や5段折りがあることをあとから知った。
小さくたためる方がリュックから、はみ出さないので、そっちの方が良かったなぁ
長さ調整
ガイドさんが教えてくれた方法
基本
- ストックを持った時、肘の角度が100度ぐらいに曲がる長さにする
登りの岩場
- 「基本」の長さより拳2つ分ぐらい短くする
- 場所によっては、グリップよりも低い位置を握って、短く使う
- 握る手が心臓より高くならないようにすると、疲労を軽減する
険しい岩場など、ポールじゃなく両手を使いたい場合
- 場所や状況が悪く、ポールをリュックに収納出来ない時は、いちばん短くしてリュックと背中の間に挟む
サングラス
強風に備えてゴーグルにするか迷ったけど、街用のサングラスで大丈夫だった🕶️
フェイスマスク
ツーリング、山歩き、兼用。
日焼けしたくないから持って行ったけど、登りは酸素をたくさん吸いたいから使わなかった。
下山の際に、埃よけとして使用した。
ガイドさんも下山の時だけ着けていた。
それでも途中で歯がジャリジャリするし、鼻はツーンとして、下山後に鼻をかむと砂が混ざっていた。
帽子
昨年、楽天で購入
- 遮光100%が気に入ったポイント
- あご紐が付いているので、しっかり留めれば強風でも飛ばされなかった
- つばに芯が入っていないので、電車などでは折りたたんで鞄にしまえる
- つばなくてフニャフニャなので、自転車では目にかぶさって危ないことも
- 洗濯ネットに入れて洗濯機で洗ったら、ヨレヨレになるので、1年で買い替えた。わたしは2個目の購入
- 50%OFFとか45%OFFなど頻繁にやっているので、そのタイミングで買う
- ほんとにヨレヨレになるので、定価では買わない方が良い
- キャップだと首の後ろや耳が日焼けするらしく、タオルや手拭いを首にかけている人がいた。
モバイルバッテリー
- 災害時に備えて13000mAhを購入。
- 普段から持ち歩いているが重たい(242g)
- 電熱ベストも共用できるため重いけど持って行った
- スマホ4〜5回充電できる
- 1泊2日のスマホ充電だけならもっと軽いもので良い
- スマホとApple Watchを1回ずつ充電して余裕
- 今回の山小屋「太子館」は充電させてもらえた(共用)。わたしは利用していないけど、バッテリーを持って来ていないおじいちゃん達が使っていた。
電波状況
- 八合目の山小屋太子館はWi-Fiあり
- 山全体で、電波は入ったり入らなかったり不安定
- (UQモバイルの場合です)
ヘッドライト
偶然にもイケメンガイドさんと全く同じもので嬉しかったおそろい〜
バンドの調整の仕方がわからず教えてもらった
- 強中弱の3段階の切り替え
- 八合目〜山頂の約5時間を「中」で余裕だった
- 電池は充電式(Micro USB Type-B)
- 単四電池も使用可
充電ケーブル
100均商品
(ダイソー、セリア、キャンドゥどこでも)
折りたたみ傘
登山中は必要ないけど、ツアーで下山後に温泉に立ち寄って、バスに戻る時にザーザー降りだった
談合坂SAでもまだ降っていた。