こんにちは
南柏 不登校親の会 そのままでいいよ です♪
はじめましての方はよかったら自己紹介 もどうぞ
次回の親の会 定例会は、
4月29日 9:30~光ヶ丘近隣センター
です。
今回会場が狭いので、残り1名となりました
詳しくは、こちら をご覧ください
週末って、ちょっと気が楽ですね
娘の学校は、欠席連絡をラインで出来るので、平日もそんなに大変でもないんですが
あ、いけない
今、自分甘やかしキャンペーン中でした
今週めちゃくちゃ頑張った、自分!!ほんとエラい
週末だね、ゆっくりしよう
で。
今日は、読んだ本のご紹介ですが、これを紹介せずにはいられねー、っていう、私が子育てのバイブルにしてるとも言える本です。
それが、コチラ
知ってるよ~、という方も多いかも。
HSCって何だろう?という方にご説明すると、、
HSCとは、
Highly Sensitive Child
の略で、日本語だと「ひといちばい敏感な子供」
産まれもった特性で、5人に1人存在すると言われています。人の気持ちや刺激に敏感、傷つきやすい、といった特徴があります。
詳しく知りたい方は、発達外来の小児科の先生である、P先生のブログがとても分かりやすいですョ↓
明橋大二先生の子育てハッピーアドバイスのシリーズ、ずっと読んでいましたが、このHSCの新刊が出たとき、説明を読んで、もうピンと来たんですよね。
あ、たぶん、うちコレだわ
って。まだ娘が不登校になる前のことでしたが、思い当たる節がたくさんあって。
「感情の振り幅の大きな子だなー。育てにくいなー。」
と思っていたけど、それはなんとか直していくもの、成長とともに矯正していくべきものだと思っていました。
でもこの本では、
ひといちばい敏感なことは、とても素敵なあなたの特性
って書かれていて。
私自身も、元HSCのHSPとして、とっても救われた気がしました。
HSPは、Highly Sensitive Personの略で、HSCの大人版です
だって、いちいち落ち込むし、周りの人がつまんなそうだと自分のせいだとアワアワするし、人混みが苦手だし。
いくつになっても、子供みたいだなぁ、ほんとバカみたい、嫌だなぁ
って思っていたんです。
それを、
あなたのせいじゃないよ、そういう特性だよ
と言われたことで、ホッとしました。
マンガで分かりやすく説明されていて、とても読みやすいですよ。
いじめなど、ハッキリとした理由がなく不登校になる子の中には、HSCの特性を持った子の確率がかなり高いと言われています。
私も、娘が不登校になり、いくら聞いても
(不登校あるあるだと思いますが、聞いても分からないことが多いし、聞くこと自体が子供の心を追い詰める、と後で知ったけど、行けなくなった当初は理由があるはずだ、と思って何度か聞いてしまいましたよ申し訳なかったけど、私も必死でした)
行けない理由が分からなかったとき、この本を読んでいたことで、少し理解する事ができたと思います。
長くなりましたが、とてもオススメなのでよかったら読んでみてください
最後に(しつこい)、HSCの提唱者であるアーロン先生の名言を
他の子と違う子を育てようとするなら、
他の親と違う親になる覚悟が必要です
くぅー刺さりますね、色んな意味で!
親も苦しくならない程度に、ゆっくり、敏感な子をみんなで助け合いながら、育てていきたいですね