ぼちぼち劇場その１８｢Prince Mint Saga ～ミント王子と魔法の剣～｣
ミント王子、再び参上！！
ぼちぼち劇場その１８ ｢Prince Mint Saga ～ミント王子と魔法の剣～｣ 
その１ 『ストームブリンガ」
｢ワァーイ ワァーイ｣
今日もミント王子は、中庭のドックランを駆け回っていた。
すると、ミント王子は走るのをやめ、ドックランの中央を掘り始めた。
何かを見つけると、近くの召使いに、
｢コケルを呼べ｣と言った。
召使いは、従者のコケルを連れてきた。
｢どうしたんですか？｣
コケルは不機嫌そうに言った。
｢これ、何か判るか？｣
ミント王子は、穴に前足をいれた。
｢これは剣のようですね｣
コケルは、それを穴から取り出した。
全体が黒い、剣が姿をあらわした。
｢ワァーイ。ワァーイ。剣をゲットしたぞ｣
コケルは、剣に釘付けになった。
｢欲しくても、あげへんで｣
｢違います。ミント王子。
この剣は伝説のエルリック王子のストームブリンガに似ています｣
｢ストームブリンガって何や。たいそうな名前やな。
わいが、掘りあてたから、わいの物や｣
そう言うと、ミント王子は、剣のつかをくわえて、剣を取りだそうとした。
『絶対、無理』と、コケルは心の中で思った。
ミント王子には、剣は抜けなかった。
｢この剣。錆びてるやん。ぼろいな｣
｢違います。ストームブリンガはマスターを選びます。
残念ながらミント王子は、ソードマスターとして選ばれなかったのです｣
｢なんやねん。そんなら、コケルが抜いてみろ｣
コケルも、一生懸命に抜くが、剣はびくともしなかった。
そこに、そのリン姫が現れた。
｢おもろそうやな
うちにも、やらせて～な。
うちな、男でも開けられへん、瓶のフタ、開けた事あるねん｣
「エ」 (￣Д￣；；
そのリン姫は、二人？の制止を振り切り、
左右の手につかとさやをつかむと、力の限り引っ張った。すると、･･･
次回につづく
次回予告
その２ 『選ばれし勇者」
ストームブリンガが、主と決めたのは、誰だ。
いよいよ、冒険の始まりだ。
絵画サークル 凛 ｉｎ 万博記念公園
今日は、奈良の予定だったのですが、私の会社で新型インフルエンザにかかった人がいて、
わたしも感染の可能性があったので、取りやめました。
体調もよいので、今朝、写生会をする事にしました。
（上）エキスポランドの観覧車の解体風景。遠くから見えていたので、解体されると寂しくなります。
（下）万博のシンボル。岡本太郎の「太陽の塔」です。この作品は、いつまでも、残ってほしいですね。
（上）紅葉と滝
（中）池と紅葉
（下）そのリンの写生。
今回は、メンバーの絵の紹介はありません。
ちょっとだけ、うまく描けました。
桜です。
秋咲きの桜。毎年、紅葉の時期に咲きます。
紅葉と桜が楽しめます。
（上）竹林のユリ。一輪だけ、ひっそり咲いてました。
（下）ススキ。秋ですね。
今後のスケジュール↓
http://homepage2.nifty.com/kaigalin/action.html
ギャラリーを作成しました。↓
ぼちぼち劇場その１７『yahoo で検索』の巻
ぼちぼち劇場その１７『yahoo で検索』の巻 
そのリンが風呂からあがると、ミント先生が、熱心にインターネットをしていた。
そのリン ・・・ 何、見てんの。
ミント先生 ・・・ 『そのリンのブログ』や。
そのリン ・・・ ありがとう、読んでくれてるんや。
ミント先生 ・・・ わい、『そのリンのブログ』のファンやで。 所でそのリン
yahoo で、「そのリン」で検索すると、トップに『そのリンのブログ』が出るの知ってた
そのリン ・・・ ほんま。知らんかった。検索して。
ミント先生 ・・・ よっしゃ。
ミント先生は、yahooで「そのリン」と入力するして、検索をクリックすると、
『そのリンのブログ』
絶世の美女で有名な、そのリン姫が、ドラゴンにさらわれた。 ... 「よっしゃ」そう言うと、そのリン姫は、肉をほり投げ、ミント王子を捕まえ、だっこした。 ... 助手席に座っている、そのリンのお膝で、夢を楽しんでいる、ミント先生だが ...
そのリン ・・・ 何やねん。このブログ。ふざけるてやん。
ミント先生 ・・・ おもろいで。そのリン姫がええやん。
そのリン ・・・ うち、こんな性格ちゃんもん。
ミント先生 ・・・ そや、そや。そのリンは、ここまで、ひどないで。
そのリン ・・・ 判ってくれる。
ミント先生 ・・・ 判ってるで。そのリン姫は、ゴリラやけど、そのリンは、ゴリラのそっくりさんや。
そのリン ・・・ 悪かったわね (#｀ε´#)
今日も元気なミント先生です