そぼろぽろぽろ | 林瀬那 文庫 〜あなたへの物語の世界〜

林瀬那 文庫 〜あなたへの物語の世界〜

作家の林瀬那です。

私が
描いた物語を載せてます。

本棚から本を手にするように
自由に読んで下さい。

よかったら
コメント欄に感想書いてくれると
すごく嬉しいです。

 






 

 

「そぼろ」

 

という

名前だけがある

 

 

 

 

誰なのか

何者なのか

 

私は

まだ知らない

 

 

知るよしもなかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは

作家の林瀬那です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここ数日

私の頭の中は

「そぼろ」

のことで一杯です

 

 

 

 

 

そぼろが

なんなのか

私も

分からないまま

 

見切り発車のまま

電車を走らせてみました

 

どうやら

この電車

急行電車だったようです

 

 

 

 

 

 

相変わらず

変人な私ですが

 

ありのままの私を

書きますね

 

 

 

 

 

 

 

 

そぼろ

というのは

 

何者かの名前でして

 

 

 

 

おそらくですが

純粋な

地球人の人間でないことは

確かなんです

 

 

 

 

そんな

そぼろのことを

考えながら

過ごしてます私

 

 

 

 

 

 

それは

なぜかと申し上げますと

 

 

 

「そぼろが戻ってきた!」

 

 

 

というフレーズだけが

ある日の

よく晴れた朝に

降り注いできたからです

 

 

 

 

 

 

道を歩きながら

私は

逢ったこともない

そぼろが

 

 

「戻ってきたんだ!」

 

 

という

高揚感に包み込まれました

 

 

走り出したい気分でした

 

 

 

 

 

それぐらいの

高揚感ということは

 

おそらく

私とそぼろは

仲良しで

 

そぼろと過ごした

過去の記憶は

楽しいものだったようです

 

 

 

 

 

そぼろは

帰ってきたわけじゃなくて

 

戻ってきた

らしいです

 

 

 

 

戻ってきた

だけなのならば

 

そぼろは

また

どこかに

帰っていって

しまうのでしょうか

 

 

 

 

 

 

でも

未来も楽しみになるぐらい

 

そぼろとの時間は

楽しくなると

確信を持てるぐらいのようです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな感じで

そぼろのことを考えていたら

いつもまにか

物語が

どんどん展開していきました

 

 

 

なので

私は

 

「そぼろが戻ってきた」

 

という

物語を書いています

 

 

とても短いお話しなのですが

 

 

5月4日には

こちらのブログに

掲載したいなと思ってます

 

 

 

 

 

 

 

なぜ

5月4日なのかというと

 

 

2020年の

5月4日に

私は初めて

そぼろのことを思ったからです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

支離滅裂な

私の頭の中

 

いつか

ちゃんと

伏線回収してもらいたいものです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうか

そぼろよ

 

 

私に

楽しい話しを

書かせておくれ

 

 

 

 

ぐるぐると

うねりながらでいいので

 

 

ぽろぽろと

小出しでもいいので

 

 

 

 

私を

奇妙で

奇天烈な

 

よくわからない世界に

いざなっておくれ

 

 

 

そして

あなたが

何者なのか

 

正体を

教えておくれ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて

今回も

よく分からない

そぼろ

についてのお話しでした

 

 

 

 

最後まで読んでくださって

ありがとうございました

 

 

あなたの大切な

人生の時間を

共有できていること

心から感謝しています

 

では

またね