「そぼろ」
という
名前だけがある
誰なのか
何者なのか
私は
まだ知らない
知るよしもなかった
こんにちは
作家の林瀬那です
ここ数日
私の頭の中は
「そぼろ」
のことで一杯です
そぼろが
なんなのか
私も
分からないまま
見切り発車のまま
電車を走らせてみました
どうやら
この電車
急行電車だったようです
相変わらず
変人な私ですが
ありのままの私を
書きますね
そぼろ
というのは
何者かの名前でして
おそらくですが
純粋な
地球人の人間でないことは
確かなんです
そんな
そぼろのことを
考えながら
過ごしてます私
それは
なぜかと申し上げますと
「そぼろが戻ってきた!」
というフレーズだけが
ある日の
よく晴れた朝に
降り注いできたからです
道を歩きながら
私は
逢ったこともない
そぼろが
「戻ってきたんだ!」
という
高揚感に包み込まれました
走り出したい気分でした
それぐらいの
高揚感ということは
おそらく
私とそぼろは
仲良しで
そぼろと過ごした
過去の記憶は
楽しいものだったようです
そぼろは
帰ってきたわけじゃなくて
戻ってきた
らしいです
戻ってきた
だけなのならば
そぼろは
また
どこかに
帰っていって
しまうのでしょうか
でも
未来も楽しみになるぐらい
そぼろとの時間は
楽しくなると
確信を持てるぐらいのようです
そんな感じで
そぼろのことを考えていたら
いつもまにか
物語が
どんどん展開していきました
なので
今
私は
「そぼろが戻ってきた」
という
物語を書いています
とても短いお話しなのですが
5月4日には
こちらのブログに
掲載したいなと思ってます
なぜ
5月4日なのかというと
2020年の
5月4日に
私は初めて
そぼろのことを思ったからです
支離滅裂な
私の頭の中
いつか
ちゃんと
伏線回収してもらいたいものです
どうか
そぼろよ
私に
楽しい話しを
書かせておくれ
ぐるぐると
うねりながらでいいので
ぽろぽろと
小出しでもいいので
私を
奇妙で
奇天烈な
よくわからない世界に
いざなっておくれ
そして
あなたが
何者なのか
正体を
教えておくれ
さて
今回も
よく分からない
そぼろ
についてのお話しでした
最後まで読んでくださって
ありがとうございました
あなたの大切な
人生の時間を
共有できていること
心から感謝しています
では
またね