こんなに嬉しいことはない | 林瀬那 文庫 〜あなたへの物語の世界〜

林瀬那 文庫 〜あなたへの物語の世界〜

作家の林瀬那です。

私が
描いた物語を載せてます。

本棚から本を手にするように
自由に読んで下さい。

よかったら
コメント欄に感想書いてくれると
すごく嬉しいです。

 

 

 

 

 

こんなに

嬉しいことはない!!!

 

 

奇跡が

起きました!!!

 

 

 

 

 

 

こんにちは

作家の林瀬那です

 

 

 

 

 

 

 

本日現在

2022年3月下旬でして

 

もう

そろそろ

3月も

終わろうとしています

 

 

 

 

 

とても毎日

忙しくしている日常

 

 

ふと

思ったんです

 

 

 

 

 

 

 

あら?

今日って

もう

3月終わるよね

 

 

 

大事なこと

なんか忘れてない?私

 

 

 

 

 

 

 

 

そして

思い出したんですよ

 

 

 

 

 

 

 

あの重大なことを!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の愛する

神保町にある

三省堂書店さんの本店が

建て替え工事の為

3月31日をもって

閉店致します

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということを!!!

 

 

 

 

 

 

 

そうだったじゃないかー!!!!

 

思い出し

 

 

 

今日は

帰りに

なにがなんでも寄ろうと

強く誓いを立てて

 

 

 

 

なんか

あんなに素敵な本屋さんが

閉店するのに

 

静かな感じだなと思って

 

 

 

まさか

もう

早まって閉店しちゃってないよね?

三省堂書店さんの

ホームページを見たところ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

な!!

 

な!!

 

なんと!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

閉店までの日が

延長されてるぅーー!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5/8まで

営業します

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

分かりやすく

 

 

爽やかに

且つ

力強く

 

 

元気に

ホームページに

書いてあるじゃないですか!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

わーーーい!!!

わーーーい!!!

 

嬉しすぎる!!!

 

 

 

 

 

 

こんなにも

嬉しいことはない!!!

 

というぐらい

嬉しいお知らせでございます

 

 

 

 

 

嬉しいよーー!!!

 

 

 

 

 

 

 

ということで

さっそく

帰り道に

神保町の

三省堂書店さん本店に

行ったわたくしでございます

 

 

 

 

 

 

 

疲れて

足もへろへろぎみでしたが

 

神保町駅から

若干歩くあの本屋さんへと

いそいそと行き

 

閉店の時間まで

満喫したのでございます

 

 

 

 

 

 

 

 

私の大好きな

三省堂書店さん本店

 

 

 

 

愛してやまない

三省堂書店さん本店

 

 

 

以前にも熱く語ったので

本当にしつこいですが

 

 

 

 

 

 

 

もう

相変わらず

やっぱり

とっても

素敵な空間でして

 

 

 

 

 

 

 

 

なにが

そんなにも

素晴らしいかって

 

 

 

前も言ったんですけど

本屋さん全体が

いつも

きちんとされていて

 

図書館みたいに

キレイに

本が前に揃えて

置いてあるんです

 

 

 

 

 

他の本屋さんも

そうなのですが

ここは

本当に

気持ちのいいぐらい

整っていて

パリっとしてるんです

 

 

 

 

 

でね

館内全体が

本に対する愛に

包み込まれているようでして

 

 

 

 

 

 

 

 

どの場所を切り取ってみても

もう

素晴らしいんです

 

 

 

 

 

 

しかも

お客様もね

 

なんだか

本好き達が

集まっている感じでして

 

みんな静かに

お互いを邪魔せずに

 

それぞれの時間を

本と

真剣勝負をしているようで

 

極上の空間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これ

神保町の

三省堂書店さん本店の

独特の雰囲気なんです

 

 

 

 

 

あの店ならではの

醸しだす

自然で

とても美しい雰囲気なんです

 

 

 

 

 

 

 

店内が

新しくてキレイ

とかではなく

(ごめんなさい)

 

 

センスを全面に出すだけの

ひとりよがりではなく

(ごめんなさい)

 

 

 

純粋に

本を

尊重して

 

本と

真剣に

対峙している感じがして

 

 

そこが

好きなんです

 

 

 

 

時々

館内放送とか流れたりして

おすすめの催し物なんてのが

アナウンスされて

 

本の百貨店みたいで

楽しくて

 

 

 

 

もう

もう

とにもかくにも

大好きな

本屋さんなんです

 

 

 

 

 

 

 

探してもない本は

ここに必ずといっていいほど

ありますから

 

 

 

本も

何種類もあるんですよ

 

 

 

とにかく

圧巻です

 

 

 

 

 

 

 

都内の有名な本屋さんはもとより

銀座のTSUTAYAや

下北沢のヴィレッジバンガード本店

町の小さな本屋さんも

足を運ぶので

 

ありとあらゆるタイプの

本屋さん巡りをしているんですが

 

 

 

 

 

 

その中でも

やはり

三省堂書店さんの本店は

都内随一

東京で1番の

本屋さんです

 

 

 

 

 

帝都一を

誇ります

 

 

 

 

 

 

 

 

もう

ここで過ごす時間が

楽しすぎて

 

大好きな4階のトイレも

何度も

立ち寄りました

 

 

 

 

異世界に

繋がってるんじゃないか

と噂されているこのトイレ

 

そんなこと

私しか言ってません

 

 

 

 

 

鏡が

いろんな角度にあるので

 

真後ろの自分の姿や

どこがどうなって見えるのか

分からないのですが

違う角度の

遠くにいる自分もいたりして

 

まるで

万華鏡の中にいるみたいな

摩訶不思議なトイレなのです

 

 

トイレまで楽しめて

楽しいです

 

 

 

 

 

何度も言うけれど

6階までの売り場の

上下エスカレーターが

誠実に

完備されているとこも

好きです

 

 

 

 

東京で流行りの

館内を歩かせたいから

 

エスカレーターの場所が

同じ所じゃなくて

 

ぐるっと反対側に作られてたり

ちょっと違うとこにあったり

するようなのではなく

 

 

 

上りのエスカレーターだけで

下りは階段

とかの

よくある本屋さんみたいなのでもなく

 

 

 

しかも

エスカレーターの片側には

いつもパネルが貼ってあって

エスカレーター乗りながら

楽しめるようになってるんです

 

 

今は

いろんな作家さんのサイン会の

思い出めぐりコーナーになってました

 

 

 

愛に溢れてるでしょ

 

 

 

エスカレーターも

アトラクションみたいで

楽しいし

 

 

 

あー

素晴らしい本屋さんです

 

 

 

 

私は

残された日々を

この

愛すべき

神保町の三省堂書店さん本店に

捧げようと思うので

 

足しげく

何度か通おうと

たくらんでます

 

 

 

 

飽きて

イヤになるぐらい

 

形があるうちに

 

あの建物に

身を置きたいなと思います

 

 

 

 

 

というわけで

今回は

「老朽化による

 建て替え工事の為の閉店が

 3月末までの予定でしたが

 予定が変わって

 5月8日まで

 寿命が延びたよ!

 やったね!

 こんなに嬉しいことはないね!」

 

という

どうでもいいお話しでした

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくださって

ありがとうございました

 

 

あなたの大切な

人生の時間を

共有できていること

心から感謝しています

 

では

またね