ポップコーン屋さんに憧れて | 林瀬那 文庫 〜あなたへの物語の世界〜

林瀬那 文庫 〜あなたへの物語の世界〜

作家の林瀬那です。

私が
描いた物語を載せてます。

本棚から本を手にするように
自由に読んで下さい。

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コメント欄に感想書いてくれると
すごく嬉しいです。

 

 

 

 

ポップコーンの匂いって

なんだか

人を幸せにしませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは

作家の林瀬那です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポップコーン屋さんを

やりたいんです

 

 

 

 

屋外のイベントで

その日限りでいいんです

 

1日だけでいいんです

 

 

 

ポップコーン屋さんを

したいんです

 

 

 

 

 

 

 

 

突然の

決意表明ですが

 

これ

2018年の秋に

突然

やりたい!!

 

と思って

メモしていたんです

 

 

 

 

 

私の

秘めたる夢なので

 

多分

ほとんど人には

言ってません

 

 

 

 

 

 

 

確か

その頃

 

キャラメルポップコーンの

甘い香りを

どこかで嗅いで

 

幸せな気持ちになったんだと

思います

 

 

 

 

単純なので

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と言いつつも

ポップコーンは食べない私

 

 

 

 

そして

ポップコーンではなく

 

 

「アメリカーン!

  パップコーン!」

 

弾むように

パップ!コーン!!

発音したいのです

 

 

 

 

 

 

 

 

映画館で

映画を観るのが好きですが

ポップコーンは

食べません

 

映画に集中したいから

 

 

 

 

ディズニーランドでも

ポップコーン

買ったことありません

 

食べながら歩くの

得意じゃないので

 

 

 

というわけで

雰囲気に呑み込まれて

ポップコーンを買ったことのない私

 

なのに

なぜ

ポップコーン屋さんに

憧れるのでしょうか

 

 

 

 

 

間違えました

パップコーン!屋さんに

憧れるのでしょうか

 

 

 

 

 

 

 

それは

きっと

 

ポップコーンを手にしている人々が

幸せそうに

楽しんでそうにみえるからです

 

 

 

私も

その幸せを

 

誰かに

提供したいんです

 

 

 

 

 

 

 

ポップコーンは

300円かそこいらで販売します

 

欲が出ました

100円でもいいと思ってます

 

 

 

 

 

みんなが

気軽に食べれられる環境

 

そして

量は

程よく少量

 

 

 

 

 

だって

たいていのポップコーン

 

 

多くないですか?

 

 

 

 

私は

食べきる自信がなく

持て余したりするから

食べない

ってことが多いので

 

 

 

 

 

量は

紙コップ一杯分ぐらいです

 

 

 

 

使い捨ての

ポップコーンの入れ物に

 

私が直筆で

ちょろっと

言葉を綴っておくんです

 

 

全部

違う言葉で

 

すぐに読める量で

 

且つ

読んだ人は

絶対に

ニヤッと

幸せになる言葉にするんです

 

 

 

 

 

 

 

そして

その紙コップは

言葉が綴ってありますが

 

 

油まみれの為

無惨にも

私の目の前で

捨てられていくんです

 

 

 

一期一会の言葉とは

その瞬間だけの

出逢いとなります

 

 

 

 

 

 

ね?

楽しそうでしょ?

 

 

 

 

 

 

 

かわいい

楽しい

ポップコーン屋さんの機械が

レンタルできることも

調べました

 

 

 

 

 

 

そんなことを夢みていた2018年

その後の

このコロナ禍

 

 

 

まぁ

今は

私に

そんな財力もなく

 

予定してる

イベントもないんですが

 

 

 

 

 

 

いつか

きっと

そのうち

 

 

 

そんな未来が

突然と

やってくる気がするので

 

 

 

準備しておこうかな

と思ってみたりしてます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつか

突然

私が

ポップコーン屋さんを

やってるのを見かけた時に 

 

 

作家とか言ってたのに

軸ブレブレじゃんか

 

とうとう血迷ったのか?

 

 

と思われたくないので

 

 

実は

ずいぶん前から

やりたかったんだよ

ということを

 

 

 

私は

春分の日の後に

 

この

薄暗い部屋から

決意表明しておきますね

 

 

 

 

 

 

 

いつか

ポップコーン屋さんやるので

その時には

是非

買いに来て下さい

 

 

 

買ってくれたポップコーンの

倍のポップコーンを

私は

ニヤニヤしながら

あなたに

おまけしますので

 

 

 

 

もし食べきれないのなら

特別に

お持ち帰りも

できるようにしておきます

 

 

ね?

楽しそうでしょ?

 

 

これも

実験です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくださって

ありがとうございました

 

 

あなたの大切な

人生の時間を

共有できていること

心から感謝しています

 

では

またね