このコロナ時代だからこそお伝えしたいこと。

その①をSNSにアップしたところ、たくさんの反響をいただきました。

 

ご自分の状況に照らし合わせた、実に具体的なメッセージも頂戴して、この時期、いかにたくさんの方が「漠然とした恐れ」をいだきながら

毎日を過ごしておられるか、よくわかりました。

 

その中で、親しい友人から 「あれも、話しなよ」 と押しが入りまして(笑)

 

両親や親せきにも内緒でやっていたこと。

 

そう、もしかしたら皆さんの参考になるかもしれない。

そう思い至り、思い切ってお話しします。

 

前回①で、恐怖と不安を乗り越えるには、

『書く』 そして 『ことだま』。

このふたつのチカラを借りる、そうお伝えしました。

 

『書く』ことで冷静になる。

『言霊(ことだま)』で明るさと元気を取り戻す。

 

実はこの次があります。

それは、『準備』です。

最悪を想定して準備すること。

 

わたしは、化学療法を受けながら、両親の介護をしながらこっそりと

この『3つの準備』 を、私と両親の3人分、おこなうことを決めたのです。

  1. 葬式の準備
  2. 相続の準備
  3. 遺言の準備

ナマナマしいでしょ?

 

あ、「最悪を想定して準備する」、なんてごくごく当たり前のことだって思ってますでしょ?

でもこれ、やらない人がものすごく多いんですよ。

 

だから、「備えあれば憂いなし」という有名すぎる格言が生まれるわけです。

 

この格言、孔子が編集したと伝えられる中国最古の歴史書「春秋左氏伝」 に書かれた、

『有備無患(ゆうびむかん)』の日本語訳です。

「備」えが「有」れば、「患」いごと、心配ごとは「無」くなる。

 

750年も前からこう言われてるってことは、大昔からみんなやってないってことですわ(笑)

 

『書く』ことで冷静さを取り戻していたわたしは、漠然と感じていた恐怖の正体を知りました。

それは、

自分が先に死ぬこと。

 

ひとりっ子で独身のわたしが親よりも先に死ぬこと。

げーーっ!

もしそうなったら何が起こるのか。

 

残された父は寝たきりだし、母はアルツハイマーになってる。

なんもできないよね。

 

わたしの葬式も出せないどころか、銀行でお金を引き出すことすらできない。

両親の名義になっているこの家は?

わたしが死んだあと、父母のどちらかが死んだら、この家に住み続けられるのか?

相続はどうなる?

からだにブワっとした電気が走る。

 

母は「死」に向き合うことを極端にいやがっていたので、わたしもそこには触れずにいました。

でも、今、この不安をつぶさなきゃわたしがつぶれる、

両親もつぶれる、

はやく準備しないとまずい、そう思いました。

 

それで当時テレビで話題になっていた葬儀屋ベンチャーに

「相談にのって欲しい」とメールをしました。

びっくりするほど速く連絡がきた(笑)

 

「電話だと誰かに聞かれるかもしれないからメールでやり取りさせて欲しい」そう伝えて、

父が寝たきりだから、こっそり葬式の相談をしたい、

お通夜もお葬式もしないシンプルなやつでいい、いくらかかるのか見積りが欲しい、

とメールしました。

お金を準備しておかなきゃいけないから、

あんまりたくさん払えないから、と。

 

本当は、わたしが先に逝ってもいいように、

誰が先に行ってもいいように葬式の相談をしたかったんだけど、

それは葬儀屋の様子を見て、見積りが出てからにしようと考えました。

 

そして副作用が落ち着いたある日、親に内緒ですぐ近くのカフェでこっそり会いました。

両手に杖を持って、深々と帽子をかぶって現れたわたしを見て、営業マンの笑顔が凍り付いた。

 

「わたしの葬儀の相談だっけ?と思ってますでしょ?」

「いえ、そんな。」

「いや、それも含みます(笑)」

 

営業マンは優しく笑って、話を聞いてくれました。

資料を出して、ゆっくり説明してくれた。

 

「あ、この会社なら安心して任せられる」、そう思いました。

それに葬式代、全部で30万を切ってたから。

だいじょぶ、これなら支払える、って(笑)

精神科医の樺沢紫苑先生は、

最近の脳の研究で、不安は扁桃体という脳の部位が興奮したときに起こり、

その興奮をしずめる方法は、「言語情報」だということがわかった、

とインタビューで答えておられます。

 

不安になったときは「ことば」にして口に出し、

その不安を人に「相談」することだ、と。

 

今考えられる最悪のこと。

それは、わたしが親よりも先に死ぬこと。

 

その不安を乗り越えるために、

わたしはまず葬儀屋の営業マンに洗いざらい相談して、

ひそかに葬式の準備を始めたのでした。

 

長くなったので、次に続けます。

ナマナマしい話は続きます(笑)

コロナの感染、怖いですよね。

わたしもすごく怖いです。

 

とくに、がんサバイバーや持病を持っている方は、

感染したら⇒すぐ重体⇒そのまま死亡

になりゃしまいか、と恐れます。

第2波、第3波も来るかもしれない。

 

だから今、できることはすべてやっています。

 

あとは「心」

自分の心を折らないように、不安に押しつぶされないようにしなければなりませぬ。

 

そこで今回は、これまでわたしが実践してきた

・恐怖を乗り越えて

・不安をエネルギーに変える

とっておきの方法をお伝えします。

 

結論から申し上げます。

『書く』 そして 『ことだま』。

このふたつのチカラを借りる、それだけです。

 

発明王トーマス・エジソンは「メモこそ命の恩人だ」ということばを残しています。

わたしもまったく同感。

メモを書くことで命を救われました。

 

実際に、テキサス大学の社会心理学者、ジェームズ・ペネベイカー教授の調査でも、

「頭に浮かぶことを紙に向かってひたすら書くだけ」で、さまざまなストレス指数が改善することが証明されています。

 

そして、『言霊(ことだま)』。

言葉には霊力が宿り、口に出すことでこの霊力が発揮されるという言霊信仰は、神社の祝詞 (のりと)にもあらわれています。

 

源氏物語の研究で知られる国文学者の秋山虔先生(東大名誉教授)は、

「よい言葉・美しい言葉はさいわい(幸)をもたらし、悪い言葉はわざわい(禍)をもたらす」と、言霊のチカラを説明しておられます。

 

わたしの場合もそうでした。

自分が発したその言葉に救われました。

 

わたしは、3年前に乳がんが再発して、抗がん治療をしながら、

父と母の在宅介護をこなしてきました。

がんの摘出手術、強い化学療法、放射線治療もしていましたから、

心も体もとことん追いつめられました。

 

これは父が脳梗塞で倒れる数日前。

笑顔で電話をする父とつるり娘。

 

このあと、父は全身マヒで寝たきりに。

 

介護って出口が見えないんですよね。

事態はどんどん深刻になっていきます。

そして出口は親の「死」です。

 

がんになった自分の死を考えながら、親の死も考える。

これ、恐怖で狂いそうになるんです。

正直、がんで死ぬんじゃなくて心労で死ぬと思ったほど追いつめられました。

 

この恐怖と絶望をいかに乗り越えたか。

それがこれ。

これは私の「がん治療ノート」です。

副作用の状態や、その時の気持ち。死の恐怖。

とにかくなんでもかんでも書く。

これ、次の診察で主治医になにをどう伝えるか、それにも役立ちました。

 

そしてこれが父の介護ヘルパーさんたち18人との「連絡ノート」です。

 

ここには、「ごめんなさい、副作用で動けないから荷物を1階におろして、外に出しておいて。」と具体的に書いて、介護ヘルパーさんにチカラ仕事までお願いしました。ははは。

返事には「やっておきました!こんなのお安いご用です!」と書いてありました。

 

これがどれほど助かったか。

自分ができない事を父のヘルパーさんに任せて、がん治療に専念できたんです。

 

がんと介護。

それぞれの現場でたくさんの人とコミュニケーションをとって、

いかにチカラを貸してもらうか。

そうでないと同時に2つは乗り切れません。

 

それにはまず、自分の心を強くすること。

恐怖に負けない、心のコントロールが重要でした。

冷静にならないと自分の言いたいこともまとまらない。

助けてもらえない。

 

わたしの場合はこの『書くこと』で、恐れや不安の正体がわかり、

自分を客観的にとらえることができました。

 

試練を乗り越えるエネルギーが、書くことで湧いてきたんです。

 

それに加えて、一日に 何度も介護ヘルパーさんに

「ありがとう」と口にすることが当たり前になってきた時、

不思議なんですね。

「ありがとう」と言うと、

自分の心が、おだやかに豊かになっていく事に気づきました。

 

これが『ことだま』のチカラなんだ、と実感したわけです。

 

『書く』ことで冷静になれて、

そして『ことだま』の不思議なチカラに救われた実体験。

 

これがわたしの、恐怖を乗り越えて、不安をいつの間にかエネルギーに変えるとっておきの方法です。

 

このコロナ時代を、一緒に乗り切りましょう。

ハゲ増しあいましょう(笑)

岡江久美子さんがコロナでお亡くなりになった原因が、

乳がんの放射線治療のあと⇒免疫が低下したから、と報道されています。

 

わたしも同じ治療を受けたので、ものすごく気になって情報を追っていますが、

最近では

『放射線治療で免疫は下がらない』

『照射は5分。副作用はない』

という反対意見がほとんど。

 

がん研有明の乳腺センター長 大野真司医師は

「乳がん手術後におこなう放射線治療がコロナ感染症の重症化を招く科学的根拠はない」

 

極めつけは、4/25に発表された(公社)日本放射線腫瘍学会の

「一般的な放射線治療ではからだの免疫力が大きく低下するようなことはほとんどありません」

 

いえいえ、そんなことはない。

甘くみたらいかん。

わたしはひどいダメージを受けて入院するはめになりましたのよ🏥

 

ヘビーメタルでハードロックな抗がん剤はどうにかこなせたのに

放射線ビームには完敗したんですぞ🎇

 

実際には、

10/4にトータル25回の放射線治療を開始してから、

14回目で足がもつれて、疲労感がひどくなり、

10/24から緊急入院しました。

 

残りの11回は入院しながら照射。

病院の中でも歩行器を使わないと歩けなかったもんね。

 

わたしはわきの下のリンパ節に8個の転移があったので、

胸と、首のつけ根の鎖骨あたりに2方向から照射🎇

()()まで毎日、それを25回。

終わるまで1ヶ月かかる。

浴びる放射線量のトータルは50グレイ。

これはヒトが一生に受けてもいい最大の放射線量にあたります。

これを1ヶ月で受けるんですから、

身体にダメージがないわけない。

 

照射する胸壁って肺のすぐ上。

肺にもダメージがないわけないです。

 

放射線科医からは👨🏻‍⚕️

「この先、肺炎にかかりやすいから気を付けるように」

と言われ続けてきました。

 

確かにそう。

 

放射線をあててからは、何度も気管支ぜんそくにかかり😷

この吸入するステロイド剤が手放せなくなっています。

 

肺だけはものすごく強かったのに。

 

子どもの頃からスイミングクラブで毎日泳ぎまくり🏊‍♀️

小学6年生から全国大会に出まくり、

日本選手権、オリンピック選考会、

インターハイ、インカレ、日本実業団まで

 20年近くレースに出場してきたので、

ものすごく強い肺を持っていました💨

 

10才の時の肺活量は4,000㏄。

メーターの針が振り切れるほどだったのに🎛

 

放射線治療したら一発で弱くなったもんね。

しくしく💦

コンコン💨

 ですよ。

 

だから、

「放射線治療には副作用はない。数分で終わるから問題ない」

わけはないのです。

 

副作用のないがん治療はないです。

放射線治療もしかり。

 

だから、治療を受けた患者さんは、ぜひ慎重になってください🍀

油断なさいませぬように🍀

 

わたしも気を付けます。

 

乳がんの放射線治療、くわしくは

東京女子医大放射線腫瘍学講座へ。

わかりやすいです。

http://twmu-rad.info/treatment.html?id=4

今朝のBS1スペシャル
『大切な記憶はなんですか〜アルツハイマーと戦う〜』で、
 
認知症の第一人者、米国のデール博士が、
アルツハイマー型認知症の治療は、
 

・栄養

・睡眠

・運動

 

が基本である、と。

 

実は、

必要な栄養が足りてない

睡眠時間が少ない

座ったまま動いてない

という患者がほとんど

だと。

 

【栄養】たんぱく質をとる。肉をしっかり食べる。甘いものを摂り過ぎない。特に夜は甘いものを食べないこと。

 

 

【睡眠】7時間寝る。無呼吸はダメ。

 

 

【運動】歩く。なるべく足の筋肉を動かす。

 

 

さて、

アルツハイマーが判明して1年を過ぎた母を見てみると、

 

食事は、

ほぼ大丈夫。ブタや鶏のスープを毎日作ってる。

野菜も摂っている。

 

睡眠は、

主治医の処方薬でコントロール。これは仕方ない。

高齢になると睡眠障害になりやすいから。

 

運動は、

週に3回、リハビリ専門のデイサービスでマシンを使ってゆるりとトレーニングしてる。

閉鎖になってからは夕方の散歩。

 

うん、とりあえず進行を遅らせる対策はやってる(と思おう)

 

抗コレステロール薬、スタチンの服用が認知症を進行させるって報道をよく目にするけど

 

900万人のメタ解析では逆に認知症を抑えるというエビデンスも出てる()

 

だから、アトルバスタチンを毎日飲んでるけど問題なし(と思おう)。

 

思い込みのチカラは大切😙

 

デール先生のこの本、読んでみよう📖

 

 

 

 

 

 

 

 

主治医に、コロナストレス発散のための本を送っていたら

 

 

 

 

手紙が届いた😭

 

ご無事だった😭 

 

 

 

 

先生が激務で倒れておられないか、

まさかコロナに感染したりしてないか、

 

心配で心配で、

 

近くの八幡さまに願掛けに行ってたから

ちょっと安堵⛩

 

先生の手紙には、

 

いつ診療が休止してしまうか不安

精神的な安定が得られてない

 

と書いてある😔

 

でも

「心配ばかりしていても仕方がないので、

今までと変わらず今やるべきことを

しっかりとやりたい」

と😭

 

願掛けを続けよう

 

神様に守ってもらおう⛩