今ゲキハマリのドラマレビューをば。
◆オトナの土ドラ 『火の粉』
東海テレビさんが、昼のドラマ枠から大人の時間帯へお引越し。
昼の枠はほぼ観てましたねぇ。
最後の昼ドラ、佐藤江梨子さん主演のヤツも寂しく見守りました。
いや、どうしてあの配役w。お話も陳腐でしたねぇ。
いろいろ詰め込み過ぎてたし、出生の秘密とか韓国ドラマ真似してるようにしか思えなかったです。
そして主演のサトエリよ…。
大好きなタレントさんですが、女優としては大根も大根でしたね。
てか、あの演技におkだした監督さんよ。
浮いて浮いて浮きまくって、地上から50センチくらい(結構な高さ)浮いてました。
地に足がついてなかったなぁ。
もっと演技練習してから挑むべきだったのでは。
グラビアとかももうやってないんですよね。
大昔、舞台で遠目に拝見したことがありましたが、舞台向けの大げさな演技が染みついちゃったんでしょうかね。
タレントとしての生き残りをかけて女優へシフトしようとしたんだと思うけど失敗だったと思います。
で、火の粉、ですよ。
昼ドラっていうと、一昔前は退屈な主婦の方がちょっとした刺激を求めるべく
ドロドロとした人間関係だとか展開に胸を躍らせるものだったと思いますが
時代は変わり、退屈な主婦なんてそうそういないってことでしょう。
そもそも視聴率とかも下がってきたんだろうなぁと想像に難くありません。
満を持して時間帯を変え、その第一弾が火の粉です。
火の粉 (幻冬舎文庫)/雫井 脩介
¥823
Amazon.co.jp
そもそも原作があり、これがかなり評判いいようで。
やっぱ原作が面白いとドラマ化も期待が高まりますねぇ。
グラビア対決ではないですが、こちらにご出演の優香さん。
私は彼女を高評価しております。
どうしてもサトエリちゃんと比べてしまうんですが、わりと自然な演技で表情で語る部分もあり。
難しい役どころなんですけど、そこそこついて行ってると思います。
このドラマは配役結構素敵で、皆さん芸達者。
唯一気になるのは佐藤隆太さんかなぁ。彼も浮いてるんですよね、ちょっと。20センチくらい。
どうしてもスポ根教師役が記憶にあるので、アツクルシイw
びっくりしたのは、ユースケサンタマリアさん。
彼、笑わないとほんと顔怖いwww。殺人者っぽいww。闇がありそうですよね。
配役ぴったりだと思います。
1話とか、親の介護問題でけっこうぐぬぬと考えさせられました。
ご主人の親の介護を文句も言わず、嫁にも任せず長い間やってきた奥さん。
すごいエライと思うんですよ。
なのに誰もねぎらってくれないし苦労をわかってくれない。
一番腹立ったのは、旦那さんですね。
自分の親でしょ?専業主婦させてやってるからって、任せっぱなしでねぎらうこともしない。
同じ苦労でも、「いつもありがとう」この一言で救われるのにねぇ。
誰しも心に闇や悲しみを抱えていて、そこをこちょこちょっとくすぐることで
すんなりと相手の懐に潜り込む。
武内さんもサイコパスなんよなぁ。
一見、親切そうに近づいてくるけど、その実サイコパスなんでもう標的にされたら逃げられない。
3話まで視聴しましたが、とうとうお嫁さん追い出されちゃったよ。
愛娘までが「ママ嫌い」とかいうんだよ、ツラすぎる(´Д⊂ヽ
ひっさしぶりに毎週続きが気になるドラマです。
えー、昨日ですね、スマホについての記事で久しぶりに更新しましたので
気になってアクセス解析見てみました。
で、思い出したの。
このブログ、
腐女子ゲームヲタブログだった
検索で来てくださった方の検索ワード見ましたらですね、
過去記事の、BLゲームだったり乙女ゲームだったりのレビュー記事なんですよね。
今はやってるってわけでもない、数年前の記事を検索で見てくださっている。
萌えに流行り廃りはないってことなのかな。
今好きならそれが流行り、マイブームってことですかね。
読み返してみると、その時すごいハマってるから文章が熱いw。
自分でも「この人かわいそう…」って思うくらいヲタク丸出しでした。
けどそれがいい。
夢中で語ってるんですよね。自分の好きなものを。
最近ちょっと、ヲタじゃないブログ書いててヲタじゃないブロ友できちゃってたから
本来の自分を見失ってたなってw。
おいおい、おまいはそんな奴じゃなかっただろ?
もっと痛い、ヲタ腐女子だっただろ、と。
ホントの自分を思い出しました。
年取ったら丸くなったよね、なんて言われたくないもんです。
いつまでもとんがっていこうぜ!
ってことで。
締まりませんが。
次こそ坂本くんネタかな?
んや、もう書きたいことありすぐる。
今日はこの辺で。
良き夢を!
アディオス!