【アニメ】ココロコネクト 第10話「それを言葉にするということ」 | +++ 三度のメシより ~腐女子の萌え語り +++

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ココロコネクト

2012年の夏アニメの中でも
とりわけ大好きな作品のひとつでつ。

そもそも、部活もやらなかったし
楽しい思い出の少ない高校時代をすごした俺は
高校生活や部活動を題材にした作品にことさら思い入れが深く。
羨望感と昔に戻りたいのとで甘酸っぱい気持ちになるです。



なので人を傷つけるどっきり企画により
ネット上でケチがついてしまったのが
本当に残念です。


仲間の絆とか、心の問題を取り扱った作品なのに
なんであーゆーくだらない企画を考えて強行したんでしょうか。
原作の先生にしたらいい迷惑。
アニメのキャラクターも、キャストのみなさんの演技も
本当に素晴らしく、心に残る作品であったでしょうに。

監督なりプロデューサーなり、
上に立つ人がなんでそんなこともわからないのか。
いじめが大問題となっている昨今、
子供だけじゃないってことをイヤというほど思い知らされる。
きっと、子供時代も、友達をいたぶってるような人らだったはずだ。
三つ子の魂百まで。




ぐずぐず文句垂れましたが、作品自体は素晴らしいです。
大好き。

みんな、人には言えない悩みを抱えてるし
でも聞いてもらいたい、受け入れてもらいたい願望はある。
そこのところ、表に出さないところを堀りえぐる作品であるなと。

仲良し5人組の関係とかも興味深く。
この10話にきて、稲葉っちゃんの太一くんへの気持ち爆発。
そして、伊織ちゃんとの激しいぶつかり合い。

5人組の中では、稲葉っちゃんが一番好きなんですお。
共感できるっつーか。
すっごい不器用で、普段はクールなんだけど
自分の中にうずまく、黒い感情とかを押さえ込むのに必死で
表面上はクールなのに、胸のうちはフクザツ。
大好きな太一くんを、大好きな伊織ちゃんとくっつけようとしたり。

稲葉っちゃんと伊織ちゃんが心の中をさらけだすシーンで
泣いてしまいました。
みゆきちの演技が素晴らしすぎて。
(/TДT)/
自分がひきさえすれば、全て丸く収まるって
本気で考えて気持ちにふたをして。
でもそれが、ふいに抑えられなくなって。

大好きな二人(太一くんと伊織ちゃん)は両思い。
その間に割って入るなんて、
調和を重んじる稲葉っちゃんにとっては絶対許されないこと。
でも好きなんだもんよー。
(/TДT)/

序盤で、太一くんが稲葉っちゃんをオカズにしてオナヌーしたことあるって
告白しw
稲葉っちゃんも太一くんをオカズにしたことあるって告白しw。
自分が好きな相手が、自分をオカズに抜いたなんて聞かされたら
たまらんですよ。

あああ、セツナス。



せめて、伊織ちゃんがイヤな子で
太一くんを奪うことに抵抗がなかったなら。
親友が好きな男を自分も好きになってしまうなんて。
ああああ、ツラいよな~。


女同士の激しいぶつかり合いの末、
今後は正々堂々と自分の気持ちを太一くんにぶつけることになった二人。
青春ですね~。
羨ましいや。
同じ男を好きなのに、どろどろしてなくて爽やかですやん。
太一くんへの気持ちを、
伊織ちゃんにも、太一くんにも伝えられた稲葉っちゃん。
彼女にとっては、
恋が実ることより重要なことなんですよね。
もう、伝えられたってことだけでオッケェなくらいに。

不意打ちキッスして、クールに立ち去った稲葉っちゃんが
一人になったとたん、ハズカシーーーって座り込んじゃうシーンに
禿げるかと思いましたw。
かわいすぐる。
ツンデレの破壊力すげぇ。
みゆきちすげぇ。


これは原作読んでみたいな~。
くだらないケチついたってことを忘れて
原作の、先生が読者に伝えたいことを
そのまままじりけなしに受け取りたい。



今後またイベントとかやるみたいですけど
くれぐれもファンを失望させるようなことないようにお願いします。

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