【乙女ゲ】Step ~二人の関係は一歩ずつ~ その4.雨羽 夕 | +++ 三度のメシより ~腐女子の萌え語り +++

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※(18禁。ご注意ください)
声萌え 腐女子の萌え語りブログです。 中井和哉サマ、佐和真中サマ、内山昂輝サマ   絶賛応援ちう!


まだ続いてた…。
飽きてる、よね、さすがに。
もうしばらくだけ、お付き合いを!


※こちらは、腐女子による、18禁ブログです。
18禁乙女ゲームについて、完全ネタバレ
萌えを語っております。
未プレイ(これからプレイ予定)の方は読まないほうが良いかと。

若干の毒をはいておりますので、
「ほうほう、おまえの具合はどうなんだ」
と、生温かい目で見ていただけると
幸いでございます。

時間割いて萌え語ってるんだ。
嫌いなはずがないじゃないか。


Step ~二人の関係は一歩ずつ~

$+++  三度のメシより ~腐女子の萌え語り  +++-夕くん

↑雨羽 夕(あもうゆう)CV.赤木馨さま
「今も昔も、君の全てを覚えている」

隣のクラスの同級生。
幼少の頃から、手間のかかる主人公一筋。
知的でクール。才色兼備。頭の回転がよく、なんでも分析するクセがある。
女性にもてるが興味なし。
感情に素直で、なんでも口にするが、態度はいつも同じ。
そのため人を傷つけてしまうが、それすらも分析してしまう。
キリがない。実は虫が大嫌い。冷静に確実に殺す。


漏れはメガネ属性ないつもりです。
夕を最後に攻略したのは、幼馴染だから。

引っ越す前の幼少期から、幼馴染として仲良くしてきた
主人公と親友の瑞穂、そして夕。
その頃から、浩太はなにかと夕に絡んでくるので
同じ学校の数学教師となった浩太とは、未だに仲が悪い。

浩太EDを迎えたあとだと、ああ、ライバル視してるからかと
納得します。
お互い(年齢にかなり開きはあるものの)
主人公を取り合う、オス同士として昔から意識しあっていた
浩太と夕。


夕。
クールビューティー。
学校ではファンクラブができるほどの人気者ですが
主人公以外の女には全く興味なし。
それは、幼馴染の瑞穂であっても同じ。

誰とくっついても、夕×瑞穂というカプは成立しないので
本当にただの幼馴染のようです。


主人公が引っ越してきたから良かったものの、
そうじゃなかったらどうしたんだろう。
ずっと好きだったというのは好感もてるけど
追いかけたり探し出したりする情熱はなかったわけだよね。
年賀状のやりとり程度、という表現があったくらい。


乙女としては、自分以外の女に見向きもしない、
なんなら冷たくて挨拶も返さないってのは
ポイント高い、かも。
ヤキモチやかなくていいしね。

主人公の遅刻グセなど、ダメっ娘なところも愛してくれてるので
いろんな計算をして、間に合うように早めにお迎えに。
おかーさんですかってくらいお世話をやいてくれます。
庇護欲が強い夕。
病気がちの母親の面倒を、自分が見ないといけないという
責任感から、自然にそうなってる様子。
(父親は現在不在)

一度聞いたことは忘れない、忘れられない。
なので、幼い頃の主人公の様子を事細かに覚えています。
あの時キミがああ言った、こう言ったと。

胸キュンエピソードを一つ紹介。

寒い朝、一緒に登校してるとき、霜柱が。
サクサク踏んで楽しんでる主人公。
夕が、一度も霜柱を踏んだことがないことを告白。
ナンデ?

「僕はキミが霜柱を踏んでる姿を見るのが好きだったから」

☆.。.:*(萌´Д`萌).。.:*☆

前を歩く主人公が片っ端から踏み潰して歩いており(笑)
夕はその、楽しげな笑顔を見てるのが好きだった、と。



夕はある著名な弁護士の隠し子、愛人の子であり
自分の生い立ちにコンプレックスを。
優しい両親に見守られて天真爛漫に育った主人公を
愛しくも羨ましく感じていて。

母の病状があまり思わしくないので病院に送り迎えしたいからと
早めに車の免許もとっており(試験場にいきなり行って)、
唯一、ドライブデートがあります。

父である弁護士ですが、正妻との間に子供がなく、
母の面倒を見てやるかわりに、自分の後を継げと
デート中の夕の前に度々現れます。

設定上、悪徳弁護士ということになっており、
夕は、「あの男の血が流れている」と
父親を忌み嫌っているので
父親が出現すると決まって不機嫌に。
心の闇は深く、悩みをなかなか主人公に話してくれません。



仲が深まっていくと、少しずつ心を開いていく夕。
父親への対抗心から、検事になるために図書館で勉強。
普段の試験勉強などは特にしていませんし
(なんせ一度見たら忘れたくても忘れられないから)
スポーツも、情熱をもってやらないだけで
やるとものすごくうまくできてしまう、と。
羨ましい話ですが、逆に言うと、夢中になれるものがなくて
つまらない、らしいです(苦笑)。


不遇な幼少期のせいで、一度も行ったことがない遊園地へデート。
夕の運転で行く途中、車が故障。
予定通りにことが運ばないことを悔しがる夕ですが、
予定外に海できれいな夕日が見れたよ、と主人公。
前向き発言に慰められます。
夕ルートでは、主人公がとりわけ、前向きポジティブ天真爛漫で
夕の隠したい生い立ちや、挫折を知らないが故のモロさと
対比をなしており、そこが見所かと。


母のために自分を犠牲にし、憎む父の後を継ぐと決めた夕は
自暴自棄になって、主人公に無理やり襲い掛かります。
自分にはあの男の血が流れてるから、こんなヒドイことも
平気でやっちゃうんだ、と。

夕は主人公の愛情を推し量ってるところがあり、
何度も「僕を嫌わないで」という台詞が。
無理やり襲い掛かったことを後悔して
雨の中、ずぶ濡れで家の外で待っていたり。
母性本能をくすぐるキャラ、なのか。
結局は母に自分の気持ちを話して、後を継がなくてもよくなり
主人公とも仲直り。

ハジメテのエチは車の中で。
二度目はなんと! 遊園地の観覧車の中!!
Σ(゚д゚;)
しかも閉園後忍びこみ、例の、一度見たら忘れない能力を駆使して
自分で作動させて。
警備が来ない、わけねぇだろ!
照明が明々とついてますが、すぐ捕まりますって!

観覧車エチは、ある意味、王道なんでしょうけど、
夕いわく、「見つかってもクリスマスだから許してもらえそう」
んなわけないってば(笑)。

夕ルートは萌えシーンが多かったんですが、
観覧車エチはちょっと…。
どこの遊園地ですか、閉園後にこっそり忍びこめて
尚且つ照明を明々とつけて観覧車作動させられるとこって。


ゲームに現実を持ち込んではいけない、と承知してますけど
これはちょっとあんまりだ(笑)。




さて、エチシーンですが。
このゲーム、主人公ヴォイスがありません。
なので、主人公の喘ぎ声は文字表記のみ。
=あまり長くなく、わりとあっさりめ。


他の攻略キャラは、一条さんを筆頭に、男の子らしく
うなっておりますが。


夕ったらもう!

えっと、喘ぎすぎです(笑)。
ナカノヒト、BL作品の受けですかってくらい喘いでいます。
どうだろう、これは、オーダーとして
受け並みに喘ぎ声出してくださいって言われたのか。
それとも、ご本人のキャラ設定がそうなの、か。

いや、BLの受けとして聴くと、まっことグッジョブ! ですが
攻めとして、あのカンジで喘がれると、変な気分です(笑)。
主人公とのバランスとか、受け攻めの立場とか総合して。


夕ルートは幼馴染カプ。
やっぱええですね、幼馴染。

攻略キャラ中、一番安定した、裕福な生活が送れそう。
きっと検事になるだろうし、
主人公以外の女は目に入らないので浮気の心配はゼロ。
唯一の難点は、病弱な母親、か。
マザコン、とまではいかないけど、
後々、母親優先、ってことは多々出てきそうです。
親を大事にするのは大切なことだと思うけど、
度々だと不満も募るもの。

…未来を予想すると、途端に夢から覚めるナァ(笑)。


これにて、雨羽 夕 萌え語り終了。
なんだかんだで、胸キュンエピソードの宝庫でした。



次回、幼馴染の瑞穂&総括で〆たいと思いまふ。
…誰か読んでくれてるんだろうか。
尾奈兄(おなにい)の色が濃くなってまいりました…。