【街歩き】徳興殿建中寺 | 苑日暮樹懶のブログ

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そのひぐらし なまけもの です
日々のあれこれをまったりつぶやきます

あいちのたてもの博覧会に参加しました


人気のツアーのようで、お友達は既に募集終了してしまってて参加できなかったくらいです

私はラッキーでした✨


建中寺は尾張徳川家の菩提寺です

http://www.kenchuji.com/kenzo.html

大好きな徳川美術館にいくと、

建中寺所蔵、と書かれたキャプションをよく見かけたので気になってたんです




ツアーは本堂と霊廟、徳興殿でした

本堂の奥まで見せていただき(写真掲載不可😢)

普段は見れない霊廟も建物のすぐ近くまで連れて行っていただき(写真掲載不可😢)

徳興殿は立派な格天井に葵の御紋がズラ〜っと描かれた広間で(写真掲載不可😢)

特別な体験をさせていただきました


本堂の豪華な装飾も素晴らしいですが、

中のちょっとした杉戸絵、

うぐいす貼りの床、

花まつりの白象、

階段の透かし彫り…

などなどみどころは満載でした


霊廟の門などの装飾は色彩劣化が激しく

文化財から国宝になったら修復してもらえるかな〜

なんて話も😁

期待してますよ🤭


しかーし!!!


私が気になってたのは、これら以外に2つ。

一つは経蔵

「黄檗版大蔵経で約五千八百巻であり、釈尊の全ての教えが納められており、いずれの宗派の人々も挙って尊ぶものであります。」

註) 河田克博監修 講演者河田克博 『建中寺 建築とその背景〜経蔵を中心として〜』平成15年 徳興山建中寺 発行

とあり、興味深いのですが、

更に中は見えませんが、輪蔵となっているそうです

あ〜〜〜〜見てみたい〜〜〜〜〜


でも外側も、木造だけど火災防止で白い漆喰が全面に塗ってあり

これまた素敵な雰囲気を醸し出しています




2つ目は、灯籠

三門を入って左前に見える大きくて真っ白な灯籠

龍、獅子、十二支、などさまざまな神様が施されています



一口にお寺、と言っても、本当にさまざまな背景がありますね


この後は、布池教会に行きました