↑またもピザ。かよが家に泊まりにくるときは、たいていテン・フォー。

今日の杜美的へっぽこ3連発

その1
昨夜寝る前にチョコをたべたくなって冷凍庫を開ける
→朝起きてみたらば、半ドア状態。台所の床はひんやりと冷たかった…

その2
こたつの電源入れっぱなしで出掛ける
→寒いなか帰宅したらばうわーい、ほっかほかだわ。でも悲しい…

その3
ピザ屋のにいちゃんに40%オフチケット を渡すのを忘れたためあとで電話がきて、おにいさんがわざわざ取りに来てくれた
→申し訳ないのでこたつにのってたみかんを袋にいれて渡すも、あとで味見したらぱさぱさでとっても美味しくない…

今日もわたくし、よく食べよく歌い、よくやらかしました。
はい、報告おわり。

やってしまったことからは逃げられやしないのです。

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↑ももちゃんとサイゼリアへ。近ごろ毎週のように行ってる。しかもいつも頼むものおんなじ。ペペロンチーノ・いも・スープ。

あたらしくだれかと知り合いになれるのは、とってもうれしい。

ももちゃんは、とある場所で知り合った女の子で、もともと顔と名前は知っているくらいの間柄だったけれど、一緒にごはんを食べるのははじめてだ。

再三にわたって言いつづけてることだけれど、わたしは目が悪い。裸眼だとこの世のすべてがぼやけてしょうがない。目医者にはドライアイの一歩手前だと言われた。そして虫歯になりやすい。なんでも唾液の量が少ないそうだ。

体液が干からびがちなのだろうか。そういえばあんまり泣かないしな。水は飲むけど、水分足りなくなるといらいらして思考がくらい方向へと進みがちになるし。

そんなわたしの生きがいは、「すきなものについて語らう人の、ゆるゆるしたほっぺたを眺める」ことだ。

この瞬間を目におさめた時、わたしの心はしっとりと潤うのだった。うひひ、やったぞ、見ちゃったわーって、小躍りしたくなる。うんと喉が乾いたときに差し出されたポカリスエットみたいに、するするとこの身に染み込むんだ。

ももちゃんのおはなしに登場した言葉や、誰かがつぶやいていたという台詞を、いつものようにそのひ帳(ノート版)に書き込む。
この文字は、わたしの身体に幸福の水分がたしかに染み込んだっていう目印、もしくは証明となって残りつづける。

久しぶりに会った上司のたたずまいや、デパ地下のチーズケーキ屋(「栗でお茶を」の限定モンブランの店)のとっても感じのよいおねえさんがわたしのことを覚えていてくれていたことや、高校の時の担任だった粥川先生がくれた手紙や。

今日注がれた潤いは、わたしを喉元まで満たしてくれた。地下鉄降りてからの帰り道、坂道登りながら歌をうたった。遠くまで伸びてったので、うんとうーんと気持ちいかった。

心のうるおいは、喉のうるおいに
喉のうるおいは、魂のうるおいに

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↑多摩センターのイルミネーション。いろんな動物がいた。なかには種族不明なのもおったよ。

いまの職場のわたしのデスクからは、真向かいのビルのイルミネーションが、よく見える。

毎日夕方4時になると、高々とそびえたつツリーが点灯して、ぴかぴか光りだす。ちなみにそのツリーてっぺんは、星ではなくてハート形。

去年もおととしも、この時期宮城にはいなかったので、なんだかこういう冬の街の雰囲気のなかに身を置いてる状況が、ちょっと新鮮だ。

さっき実家に電話したら妹・みりが出て「おねえに見せたいものあるんだよ」と言う。なんでもわたしが実家に置いてきた本やまんがを整理して、プチまんが喫茶のような部屋を生み出したらしい。

ここ最近の大地震のせいでわたしの「としょしつ」は壊滅状態に陥っており、度重なる惨状にしびれをきらしたわたしは、ほとんどの蔵書をダンボールに詰め込んだまま、ほったらかしにしてまた仙台で暮らし始めた。現在古本屋でバイトしているみりは、その手腕を生かしついに見かねてその荒野にメスを入れてくれたのだった。

数年ぶりにきれいに並んだ本棚を見ることができると思うと、わたしはもう早く早く実家に帰りたい。みり、ありがとう。待ってて、我が家のまんが喫茶よ。

あと10日やそこらで、クリスマス。今年はなんのケーキたべようかな。最近はポテチばっかで甘いものにはそんなに執着しなくなったけど、やっぱケーキでしょう。「西洋骨董洋菓子店」(よしながふみ著)に出てくるお菓子なら、年らがら年中いつでも食べてみたいけど。

これは月9のドラマにもなった作品だし、知ってる人も多いだろうけど、よしながまんがに出てくるたべものって、なんであんなに美味しそうなんだ! 画も話も力の有る作家さんだけれど、なによりたべものの趣味がとてもいい。杜美的おすすめ作家・十の指にかかせないといえよう。

18の冬、いきおいあまって仙台でひとり暮しをはじめたばかりのころ。ふとんとコンポと電気スタンド以外、家具もろくに持ってきていないおんぼろアパートの2階でわたしはイブを迎えた。1階には大学生のにいちゃんが住んでいて、その日の夜は恋人とのクリスマスを楽しんでる様子が筒抜けだった。

灯油をけちっていたので夜は早々と布団にもぐりこみ、そそくさと眠ってしまおうと思った。なんだかとっても淋しくなって、ひとり暮らしをはじめたことを後悔しはじめていた。家族は実家に、友人は遠くにしかいなくて、ほんとうにいまわたしはひとりっきりだというのが身にしみた。

いままで淋しくて泣きそうになったのは、そのときたった1度きり。
 
あの年、光のページェントを見下ろしながらガネッシュってお茶やさんで手紙を書いたのも憶えてる。部屋にテーブルがなかったから、ダージリンとケーキで相当ねばったんだった。

今年のわたしにはこたつという強い味方がついている。温かい豆乳と買いだめしてあるポテチも、きっとわたしを暖めてくれるだろう。

光りを灯すケヤキ並木をくぐりぬけ、はやくおうちへ帰りましょう。

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↑待ちにまったかんちゃんめし。

今日会ったかんちゃんは青森の雲谷高原ユースで、以前いっしょにヘルパーしていた間柄。わたしが四万十ユースにいたときは、旅人として再会することができた。

えらいべっぴんな才女で、ここ数年で出会ったなかでもっともいい女度の高いおねえさんなのよ。

わたしが東京訪れるたびに、野菜をたーっぷり使った料理でもてなしてくれるんだけど、連日のおそとめし続きでもやもやしていたわたしの心身を、今日のごはんで根こそぎ潤してくれた。

かんちゃんは新婚さんだ。新居のリビングはとても居心地がよく、窓辺にはすばらしい感触のソファーがある。

お昼ごはんをいただいたあと、わたしはそこにごろごろ寝ころんで、口を開けてぐうすか眠ってしまったのだった。

そしてとてもよい夢をみた。寝ても醒めても幸せってのは、こういうのをいうんだろう。

だいすきなひとと会って、いいめしいただいて、ごろ寝で甘い夢をみて。

ビーズ細工みたいな東京の夜景を見ながら、わたしはみちのくへ帰りゆく。

このたび会えたみなさん、どうもありがとう。

冷たい風が吹きぬける杜の都で、わたしはまたしばし根を下ろすよ。

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↑国立の喫茶店『ロージナ茶房』にて。シーフードカレーと、カスタードプディング・紅茶のセットを注文した。

この店はおととい会った四万十のさっちゃん&みっちゃん姉妹に教えてもらい、これまたわたしがヘルパーしてたころの、四万十の旅人であるじゅんくんと訪れた。

昨夜寝たのが三時すぎ、今朝はなにも食べずに国立まで移動したので空腹の絶頂にいた。しかしカレーはでっかい皿にてんこもり、プディングも存在感が漂ってた。すっかり腹いっぱい。

夜はあやさんと新宿で待ち合わせて、メキシコ料理のお店へ。

サルサもトルティーヤもおかわり自由。えびがぷりっぷりでとってもうまかったわー。なんでもかんでもタレやドレッシングの風味がよくて、いくらでも入りそうな気になってくるんだよ。

どちらの店も共通してるのは創業50年を越えてるというこだ。うちの両親は今年50になるんだけどさ、それ考えるとすごいよなぁ。

74歳のわたしは、はたしてあのカレーをたいらげることができるだろうか?
そしてだれと一緒にあの木の階段をのぼるんだろな



↑はっちーの店でみっけた、銀のクローバー。

行ってきました。バンプライブin幕張メッセ。くわしくは仙台に戻ってからのそのひ帳で書きます。

おおまかな報告。今日は、泣きました。『オンリー・ロンリー・グローリー』、しょっぱなから、ぐじぐじ泣きました。

やっぱりよきものを前に、揺さぶられて泣くのは気持ちがよいなあ。
←東京滞在いちんちめ。高幡不動のみっちゃんちへ。さっちゃんと、とっくんと、ごりさんと川あそびしにゆく。

わたしがすきな夕方に、わたしの目玉をいつも見開かせてくれるひとたちと。

みんなで石を投げた。でっかいのかちっさいのまで。ごりさんの水切り技に一同感服する。とっくんは帰りぎわ、ついに向こう岸まで石を届かせることに成功した。

水は流れる。わたしたちの時間も流れるゆく。

どんどん、どんどん流れてく。
 
↑とりこんちでピザをごちそうになる。ストコンのアメリカンパック。とりこは明太子ずき。わたしはいもがすき。

明日から東京にいます。現在夜行バスで移動中。

さっき携帯の充電器をダイソーで買おうとしたら、高いのしか機種が合わなくてしぶしぶ8百円出して購入。いつのまにこんな高いの置くようになったんだ、たまげたぞ。

さっきわたしの足摺岬の恋人・現在京都在住のかなに電話をかけた。留守電だったので、つらつらと伝言を残して切った。

でも切ったあとにさ、なにかおもしろいことをやってみたくなったんだ。3分間でできること。

そうだ、歌をうたってしまおう!と考えた。フルコーラスは無理でも一番だけならいけるじゃないかと、わたしはやる気に満ちあふれたのだ。

決意を固めて再び電話をかける。のどの調子はまあまあだ。風邪もひかず、鼻水もたれてない。

さあ、と意気込んだっつーのによ、よりによって本人がしっかり電話に出てくれた。ささいな努力は報われずに終わる。

でもバス時間までのつなぎに入ったまんが喫茶で、『医龍』の新刊出てたからもういいや。

わたしの悲しみや寂しさは、お楽しみでさっぱりと洗い流すことができる代物だ。

どんな濃いやつでもきれいきれいにしてしまえるような、何よりも強いお楽しみを、いまわたしは手にしたい。

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↑こないだ虹をみた廊下。夜はやっぱ暗かった。そんでもわたしの気持ちは明るかった。ぴっかぴかに。

今日のわたしはえらく活動的だった。

基本的に出不精なのは変わっていないのだけれど、最近よく動いてる。「動きたくてしょうがない」というのではなくて、知らないうちに身体が動き出してるといったかんじ。そういう時期ってないですか?

今日いちんちで、献血に行って、髪を切りに行って、不動産屋さんに物件(妹と同居することになりました)までみせてもらったあげく、さくさく申し込みまでしてしまった。明日から東京行くのに。

日曜日の虹は、とあるマンションに勝手に入り込んでたらば遭遇できた。そして結果的にそこのマンションに引っ越すことにした。こういう縁ってうれしいな。

図書館も近い。これまでの人生において最短距離だ。自転車ですこし行くと古本屋まである。スーパーも映画館もプールもある。わたしに必要なものすべてが徒歩圏内。

そしてなんといっても見晴らしがとてもよかった。これまで2階以上の建物に住んだことない人間が、ぽーんといきなり最上階だ。夏は、蚊に怯えなくてもすむんだろうか。←これ、相当重要

角部屋なので窓がたくさんあるのもいい。
風がたくさん入りそうだなあと思った。

部屋が決まったよと報告がてら、葉子んちでもりみめしをたべる。
もやしとエリンギとピーマンの玉子どんぶりをたべながら、「お月見したいね」と話す。もうすぐクリスマスだというのに、この季節感のなさ。いいんだ、四季のうつろいは大切だ。

あの部屋なら、月の光はさえざえと、わたしたちの食卓を照らすだろう。くっきり濃い影落とすだろう。

(せとさんへ) 寒い中、連れてってくれてどうもありがとうございました

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↑とりこと夜ごはん。ライブにきたパフィーもだいすきだという『どんぶりめし』で有名な、はんだやという定食屋にて。白めしのサイズはミニ・小・中があって大は、てんこもりすぎるので頼まないでくださいとあるんです。

わたしは日常生活において、めったに泣けない。

でも時たま、むしょーうに泣きたくなるときがある。だから「こないだすっごい泣いてさー」という友人に、泣くこつを伝授してくれと頼むのだけれど、なかなか要領をえない答えしか返ってこない。

物語や、ニュースをみてじわじわつつつーってのは、ある。
でも離れたくないひとと離れなくちゃないとか、だれかに裏切られたような気分になったときですら、わたしはどうしても泣くことができない。

池内村のカエルさんのブログを見せていただいたら、「最近泣いていない」という、まさしくわたしそのものを表したようなタイトルが目に止まった。

わかります、心の底からわたしは共感させていただきました。以前高知の山の中、四万十川のほとりで生活していたときに、どうしてもどーうしても泣きたいのに泣けなくて、困ったことがあった。

あれって、便秘といっしょだよ。簡単に出る人には、その苦痛がわからない。流れる苦しみもあれば、流れないいたみもたしかにあるんだよ。

わたしはそのとき便秘薬ならぬ、自分限定・目玉と心を洗い流しましょうDVDを実家から送ってもらって、無事ながしてほーっと息をついた。

なんで限定かというと、かつてうちの家族はみんなして寄ってたかって、ぐじぐじ泣いてるわたしにむかって「なんでこれみて泣くのかわからない」と口々に言い放ったからだ。何度見ても流れるものはたしかに流れるのだから、ひとがどうこう言ったってこれはわたしの薬。

「この森で、天使はバスを降りた」という洋画なのだけれど、この邦題なんとかならんかったんだろうか。原題のとおり、作中に登場するカフェの名前「スピットファイア・グリル」でよかったような気もするんだよね。

地味な、淡々とした作品。
でも、この映画にはわたしのすきなものがたくさん詰まってる。

まっさらな風の色が見えるような場所で、夕日に染まりつつ、大事なひとのそばで歌うしあわせ。

沖縄の人たちが内に秘めてるような自分たちの土地への愛着を、わたしたち北国に住む者たちも抱くことができるなら、みちのくは古代から脈々と受け継がれてきたその根を、もっともっと力強く広げることができる。

そう思わずにはいられなくなる映画です。

杜海掲示板