記憶力が良いとか悪いとか
物忘れが激しいとかそうでないとか
といった言葉を
普段、何気なく使っていますが、
ここでは、これらの定義を
あれってなんだっけ?
の答えが
スッと出てくるかどうかを表している
と捉えることにします。
(→スッと出れば記憶力が良い)
言い換えると、
「物忘れ=覚えていない」
ではなくて、
脳の片隅に記憶した情報を
「探して」+「取り出す」時間が短いと
「覚えて」いて
時間切れになると
「物忘れ」
の状態と呼びます。
パソコンの中にある
「いついつ、どこどこの、あのデータ」
を取り出してくるのが
スッと出るか
時間切れになるか
と思ってください。
書庫に保管した紙ファイルから探すのも
似たようなものです。
「物忘れ=覚えていない」
ではない事例として、
「ど忘れ」
の経験をお持ちと思います。
なぜか、そのときだけ
「出てこない」
ですが、
しばらくすると
当たり前に出てくるようになる、
アレです。
後から出てくるということは、
記憶が無くなったわけではなく
出してくる経路が一時的に不通になっただけ
という証拠です。
「あ~、アノ女優さんの名前、何やったっけ~?」
「ほら、○○に△△役で出てた・・・」
「確か、□月生まれで、旦那は××で、・・・」
「◇◇みたいな名前~」
「あ~、出てこん~」
からの
思い出しです。
だから、
記憶力を試されている人は、
思い出せないからと言って
より一層、知識を身につけようとするよりも
思い出し方の訓練をしたほうが効率的です。
以上、私の経験から。
今回は、この辺で。