原発事故が起きる2~3年前から、敏感な人は体に異変を感じていた。人間には事前に起こることをキャッチできるのである。これはそのような能力のある人たちに限定される。つくづく困ったものであると思う。世間はこんな摩訶不思議なことを受け入れるはずもないからだ。勿論、異変は今も続いている。
3.11以降、人々の意識が目まぐるしく変化した。良いについけ悪しきにつけ。放射能は人間の心と体に多大なる影響を及ぼす。それは脳や神経に作用するからだ。敏感な人はそれが分かっているので、事故があったときにすばやく対処したり、今もなんとか善処しようとしている。ところが鈍感な人は…
鈍感な人は放射能にも鈍感であろうとする。それまで培ってきた価値観が放射能の脅威に目をふさぐ。彼らにとっては、命よりも金儲けや地位や権力等、この世のメッキのほうが重要なのだ。またそれを逆手にとって反原発を利用しようとする人もいる。これもまた分断された世界の住人たちだ。目を塞いだ脳…
脳は長い間、真実から目を塞いできた。世の中が放射能にきちんと向かい合えないのは自らの脳力を封じて殺したからである。何を殺したのか。それは一切の既成概念の及ばぬところの本来の智慧である。正しき行いは、教えられたものでもなく植え付けられたものでもなく、元々その人に備わっていたところのもの…
その人に備わりしもの、それは生まれる前から戴いているタマシイ・霊性である。御親との約束事も刻まれている。想い起こせよ誓約(うけひ)のトキを。地位やカネのため、いたづらに原発を推進したり、そのお先棒を担ぐまねをしたり、関係ないそぶりをする者どもらよ。タマシイの帰るところは既に無い。
放射性物質は心と体に深刻な影響を与えるが、鈍感さを身に纏ったタマシイは放射能の悪影響と同化・同期している。それは悪霊と似ていて、地位やお金の欲望を促すものとよく似ている。むしろ低放射能くらいだったら体に良いというような態度を平然と示す。彼らにとっては放射能とは害を及ぼしてはならないものなのだ。
悪魔の囁きに魅惑された者たちは、途中までは放射能に犯されても平然としていられる。ところがその程度を過ぎると塗炭の苦しみを味わうようになる。それがこれから起こるだろう。低放射線の害とはそのようなものだ。毒が体というコップからあふれ出す。鈍感なタマシイとはただコップを大きくしただけ。
特に素直で感受性の高いタマシイは放射能に敏感であるから、早急にその対策を講じなくてはならない。体に蓄積された放射能を放出、あるいは無害化する方法が求められる。ところで人体とは肉体のみであろうか。いやそうではない。人間は霊体で成り立っている。それが放射能対策の鍵、新人体科学である。