VISOFLEXレンズの勧め(フォーカシングリング編)その2 | SKの寫眞機道楽

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VISOFLEXを語るうえで避けて通れないアクセサリーがあります。

そのひとつがこちらのフォーカシングリングOTZFO(16464)ではないでしょうか。

 

この前は、ELMAR 65mm f3.5でOTZFOを使うというか必須であると説明させていただきました。

今回は、応用編となります。

 

まず、今回のレンズ

 

EMARIT M 90mm f2.8です。

ライカ M型カメラ用のレンズなんですが、このレンズは、次のように分割できます。

 

ライカの望遠レンズは、このように分割できるものが結構あります。

当然分割できるには理由がありまして、このレンズ部をフォーカシングリング OTZFOに装着できます。

 

このOTZFOにレンズヘッドを装着すると

 

こんな感じになります。

また、フォーカシングリングを最大まで伸ばすと

 

ここまで伸びます。

 

ライカ M型カメラ用のレンズであるELMARIT M  90mm f2.8のレンズヘッドを

フォーカシングリングOTZFOに装着することにより、VISOFLEXで使えるようになります。

こういった便利なシステムはありがたいですね~

しかし、このような使い方をしている方を見たことは無いですね~

こういった使い方をされている方は少ないですが、実際にやってみると結構便利です。

M型で90mmだとピント合わせが難しいですが、これだと楽ちんなんです。^^