VISOFLEXを語るうえで避けて通れないアクセサリーがあります。
そのひとつがこちらのフォーカシングリングOTZFO(16464)ではないでしょうか。
これを見て、
はいはい、あのレンズとこのレンズに使えて
チューブを追加するとあのレンズにも使えますね~
と即答される方は私のお仲間です!^^
まあ、普通の方は何のためのものか分からないと思います。
フォーカシングリングですから、一般的にはヘリコイドです。
これを単体で見るより、この状態で見る方が多いと思います。
私の大好きなELMAR 65mm f3.5です。
実はELMAR 65mm f3.5は、レンズ部分だけで鏡胴がありません。
こんな状態のレンズです。
当然、ピント合わせができませんので、今回のOTZFOを使うわけです。
OTZFOは、結構鏡胴が伸びまして、伸ばすとこんな感じです。
最短撮影距離は33cmとなります。
焦点距離が65mmですので、それなりの近接撮影ができます。
絞り開放での描写が、また良いんですよ~^^
まあ、このレンズを使うだけでもかなりお好きな方ですが、
中間チューブを使って、更に近接や
ベローズを持ち出したりするとかなりのお方となります^^
ELMAR 65mm f3.5+OTZFO
以前に比べると流通価格は廉価です。
私が入手した時には、セットで10万円オーバーでしたから・・・
ELMAR 65mm f3.5編はこの辺りで終了します。