VISOFLEXレンズの勧め(フォーカシングリング編)その3 | SKの寫眞機道楽

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VISOFLEXを語るうえで避けて通れないアクセサリーがあります。
そのひとつがこちらのフォーカシングリングOTZFO(16464)ではないでしょうか。
 

 

VISOレンズの魅力を語っているわけですが~

そんなにすぐには終わりません。

次の世界へお連れします^^

 

今日、使うのはこれです。

 

LEICA品番は、16472Kです。

中間リングで、単なるチューブですね。

ELMAR 65mmやELMARIT M 90mmがOTZFOに直接装着していたのですが、今回はアクセサリーを使います。

 

16472KをOTZFOに取り付けます。


鏡胴が伸びましたね。

 

で、レンズヘッドを着けてみましょう。

 

 

これでVISO用のレンズが出来上がりました。

で、何のVISO用レンズ化というと

 

 

最近出番のない、ELMAR M 135mm f4でした。

65mmと90mmにしか使えないOTZFOなのですが

中間リング16472Kを追加する事により、135mmのレンズが使えるようになりました。

こういうアイデアって、どうしたら出てくるんでしょうね~

 

135mm用の鏡胴になりましたが、ELMAR M 135mmにしか使えないの?

って、思いますよね~

安心してください!

使えますから!^^

 

左からHEKTOR M 135mm f4.5

ELMAR M 135mm f4

TELE-ELMAR M 135mm f4

のすべてが使えるんですよ~

凄くないですか?

 

135mmをVISOFLEXで使うため、一般的には下のショートフォーカシングマウントを使うことが多いと思います。

 

しかし、今回のようにOTZFO+16472Kで135mmレンズをVISOレンズとして使えます。

ELMAR 65mmは沢山売れた(VISOFLEX用レンズとしては…)レンズですから、OTZFOをお持ちの方はそこそこおられると思います。

16472Kの中間リングをそろえるだけで良いので

お安く楽しんでいただけます。^^

 

VISOFLEXの世界って楽しいでしょ~^^