GWに夏日や真夏日だと昼間の観光地で車から降りて歩くのキツそうですね | 曽爾村民による曽爾村の日常

曽爾村民による曽爾村の日常

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曽爾村民と名乗っていますが、仕事の都合であまり曽爾村について書く暇がありません。たまに書きます。
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こんばんは。GWでも仕事をしている曽爾村民です。

異常気象のせいか、年々暑くなってきていますね。
でもまだ5月ですし、夕暮れ時になると山からひんやりとした山の匂いがする空気が降りてきて気持ちい季節ですね。

さて、ネットニュースを見ていて、こんな記事がありました。

明日5日も最高気温30℃以上 GWの暑さのピーク 熱中症に注意(tenki.jp)
#Yahooニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/81478820a34b3a0b17f8b3f216ece53e1cba643c

気温と体感温度は異なります。

例えば、気温が30℃場合でも風が強ければ、体感温度としては30度以下になり得ます。また、湿度が高ければ、気温以上の体感温度にも感じられる事があります。寒がりか暑がりかという体質によっても変わります。

また、日射量や場所にも左右されます。日陰が全くない場所で太陽光を浴び続ければ気温以上の体感温度になりますし、地面がアスファルトなのか土壌なのかによっても、地面付近の温度は変わって来ます。また、周りの建物や服装の色によって光の反射率が変わるので、考慮する必要があります。

このような特性を考慮して、出かける場所の選定と熱中症にならない為の対策を講じるとよいかと思います。

気象情報を確認する際、お天気マークと気温だけではなく、風速、湿度、雲量等を確認して、服装選びや滞在時間を総合的に決定する事で、熱中症のリスクを最小限に抑える事が可能になるかと思います。


また高齢者は体感温度が分からなくなりますし、乳幼児は口に出すことができません。周りが注意してあげることが大事ですね。
ちなみに、日差しやそれで改められたものからの輻射熱で体温が上がる。蒸し暑いところでは汗が蒸発しないので、それを下げることができません。
そのような環境を数値化する方法もあります。
労働安全ではとても重要な指標になっています。


皆さん、身体には気を付けて連休を楽しんでくださいね。