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ONもOFFもあらゆるものに興味を持つ欲張りな人のブログ

人材紹介会社の事業企画・マーケティング担当。しごと・キャリア・マーケティング・雑誌・ネット・スポーツ・デザインなど関心分野は際限ありませんが「これは」と思った情報を自由奔放に発信してゆきます!新たな気づきや共感・笑いを感じていただければと思います。

先日、0勝4敗と初の公式の試合で惨敗を喫してしまったバスケチームURAWABOYZでしたが、
ちょうど1ヶ月後のリベンジで初勝利&4勝0敗の全勝優勝という素晴らしい結果を残すことができました。

一番の勝因は、まず自分たちの未熟さを正直に認め、「ウルトラビギナーズクラス」という、いわば超初心者向けリーグにエントリーしたこと。「ウルトラビギナーズクラス」に僕らが出場して果たしてOKなのか?という問題はありますが、それは大目に見ていただくとして、とにかく勝利を収めることができたのでした。
(勝てば官軍)

振り返ってみると、良かったのは相手チームが一見強そうに見えなくても、変に浮き足立たず、油断せず、集中力を切らさずにメンバー全員が役割をこなしたことに尽きるんだと思います。パスも良くまわり、みんながバランス良く得点を決め、ディフェンスもゴール下で3人がかりくらいでシュートを止めるというシーンが何度もありました。(ファールしまくりですけど・・・)先月の散々な試合では見られなかった光景です。

ビジネスも一緒。
他の会社のことを規模が小さかったり、出来たばかりで無名だったり、先入観だけでノーマークで油断していたら、あっという間にシェアを伸ばされ、太刀打ちできなくなってしまった、という事例は良く耳にします。

「油断してもいい」時なんて永遠に来ないのです。
常に謙虚で、情報収集や会社の外の動きを掴むことに熱心で、目に映るものを鵜呑みにしないようにいたいものです。


次の試合はまだ決まっていませんが、リバウンド、セットプレー、マンツーでディフェンスされた際の対処、体力面(平均年齢が・・・)など課題は沢山あります。

地道に練習をして、ひとつ上のリーグでも勝てるようになりたい!
そして負けたら、また大人気なく「ウルトラビギナーズクラス」に舞い戻ります。

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バスケつながりでオマケです。

スラムダンク読者はご存じだと思いますが、台湾人の熱狂的なファンがYOUTUBEにUPしたという作品がこれです。あの懐かしい湘北VS山王戦が甦ります。鳥肌モノ&泣けます!








(+_+)(> <)(*_*)(゜o゜)

幾つか例を挙げようとしたら、不覚にも全部「ダメな顔」になってしまったのですが、顔文字って一体誰が考えたのでしょうか。気になりますね。

"アカルイ"未来を考えるニュースサイト「WIRED VISION」の記事 によると、
1982年にカーネギー・メロン大学のコンピューター科学者Scott Fahlman氏が掲示板に
投稿したのがそのはじまりだったのだそうです。
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↓(その文面も残っています!なんとなく意味分かりますね)
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19-Sep-82 11:44 Scott E Fahlman :-)
From: Scott E Fahlman
I propose that the following character sequence for joke markers:

:-)

Read it sideways. Actually, it is probably more economical to mark things that are NOT jokes, given current trends. For this, use:

:-(


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1行目の自分の名前の後にも :-) を早速使っているところが素敵です。

ところが、1881年米国で発行された雑誌にはタイプライターで打たれたと思われる文字が!詳細は不明。
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現代では「顔文字」に関係する面白いグッズが色々あるようです。
↓のはシリコン製で弾力性があるため自由自在に表情を変えることができるスタンプ。欲しいです。
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そして極めつけはこれ。LEDを利用したメッセージ表示装置。リモコン操作により、後続車に笑顔、ウィンクしている顔、「ありがとう」「車間距離とれよ」「ごめん」の5種類のメッセージを伝えることができるそう。「ありがとう」と「ごめん」使ってもらえたら嬉しいですね。怒った表情されても顔文字でならにやけてしまうかも。
日本では売ってるのか気になるところです。使ったらきっと注目の的ですね。
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愛してやまない中国の「三国志」ですが、
現代にも語り継がれる故事成語が数多く生まれました。

「泣いて馬謖を斬る」

中でもこの言葉を目にして胸の詰まる想いになる三国志ファンは沢山いらっしゃることでしょう。

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泣いて馬謖を斬る(Wikipediaより抜粋)

蜀(蜀漢)の武将・馬謖が、街亭の戦いで諸葛亮の指示に背いて敗戦を招いた。この責任をとり馬謖は処刑されることになるが、馬謖は諸葛亮の愛弟子であり、他の武将の一部からも「馬謖ほどの有能な将を」と慰留の声があがった。しかし諸葛亮は「軍律の遵守が最優先」と涙を流しながらも処刑に踏み切った。

…ちなみに現在の日本では、「どんなに優秀な者であっても、私怨私情で法や規律を曲げて責任を不問にすることがあってはいけない」という意味で使用されることが多く、『正史』の記述に則したものであると言える。マスメディアでは、何か不祥事などを起こし仕方なく処分された人物などがいた場合に「泣いて○○を斬る」などと引用して利用されることがある…
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主君劉備に加え、関羽・張飛をはじめとして長年にわたり活躍してきた勇将や知将が次々と世を去り、深刻な人材難に陥りつつあった中、街亭の戦いは起きました。魏を攻めるために北伐と銘打ち蜀の大軍を率いた諸葛亮は、連戦連勝を重ね、ついに長安や洛陽の目前まで進軍します。そして武器・食糧補給のための喉仏ともいえる最重要拠点、街亭の守備を、馬謖に託すことに。

ところが期待に応えようと功を焦った馬謖は、諸葛亮の命に背き、副将王平の諌めにも耳を貸さず安易にも水路を捨てて山上に陣を構えてしまいます。この一報を聞いた魏の奇才・司馬懿は電光石火のごとく山の四方を大軍で取り囲み、兵糧攻めに。わずか数日間で北伐の要所を失い、全軍撤退を余儀なくされた責任を問われた馬謖は周りが自分のことを必死にかばうのをさえぎり、父のように慕ってきた諸葛亮に涙を流しながらこれまでの感謝の意を伝え、自ら処刑場へ足を運んだのでした。

この美談は、
●組織の規律やルールを守ることの大切さ
●自分の知識・能力に慢心し冷静さを失ってはならない


という教訓を僕たちに示してくれています。

ガチガチすぎる規律はそれはそれで窮屈になってしまいますが、なあなあな決まり事も皆の士気が下がる原因になります。また、自信なさそうに縮こまっているのも閉口しますが、「自分はこのやり方で成功してきたんだ」「絶対にうまくいくはず」という自信過剰も良くありません。常に冷静さを失ってはいけないんだと思います。

超大作の三国志DVD(全48巻)もついに残り4巻というところまで来ました。
今月中に観終えられるはず!自転車(自信過剰気味)