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ONもOFFもあらゆるものに興味を持つ欲張りな人のブログ

人材紹介会社の事業企画・マーケティング担当。しごと・キャリア・マーケティング・雑誌・ネット・スポーツ・デザインなど関心分野は際限ありませんが「これは」と思った情報を自由奔放に発信してゆきます!新たな気づきや共感・笑いを感じていただければと思います。

昨年11月に続き、今年も河口湖マラソンにエントリーしました。
昨年は河口湖を周回する27kmコースでのエントリーでしたが、
今年中にフルマラソンに挑戦する!という目標を年始に掲げていたことを
ふと思い出し、フルの部にトライしてみることにしました。

当時ブログをさぼっていたこともあり、
昨年の模様を振り返ってみると・・・
(以前に誰かが東京マラソンをtweetしながら走っていて楽しそうだったので、
僕も走りながらtweetしてみました)

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TVつけると、「世界ふしぎ発見」で宇宙特集やってる。明日の河口湖マラソン、
はやぶさのようにゴールして河口湖から帰還したい
(無事だったのは砂の入ったカプセルで、本体は燃え尽きちゃったけど)
posted at 21:27Twitter
ONもOFFもあらゆるものに興味を持つ欲張りな人のブログ-河口湖マラソン3

河口湖到着しました!快晴!
posted at 6:42Twitter
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ゴールというよりおしっこ目指して走ってる@10km
posted at 8:13Twitter
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懸命に近道ないか探してる@12km
posted at 8:29Twitter
ONもOFFもあらゆるものに興味を持つ欲張りな人のブログ-河口湖マラソン2

給水したかったのにバナナ手渡された@15km
posted at 8:47Twitter

クッキー攻めを振り切って給水に成功!@20km
posted at 9:12Twitter

ゴール!@27km
posted at 9:58Twitter

ラスト3km落武者みたいな走りでしたが、ゴールできました 自己新記録(27kmは初)
沿道で「鳥もつ煮」や「ほうとう」ののれんを振り回して応援してくれたおじちゃん、
おばちゃんたちのおかげです@河口湖マラソン
posted at 15:05Twitter
ONもOFFもあらゆるものに興味を持つ欲張りな人のブログ-河口湖マラソン1


ゴール直前でずたぼろで走っているところを、ゲストランナーとして参加して早々に
ゴールしていた有森裕子さんに激励の握手をしていただきました。嬉しくて
「お疲れさまです!」て言ってしまったけど、お前が言うなよって感じですよね…
posted at 19:34Twitter

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今年は長丁場なので、途中でこんなこと(↓)にならないよう、
しっかり練習を積んで、楽しみながら完走できるようにがんばります。
今のところ後輩1名とですが、他に走る方いましたら一緒にトライしませんか?

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ひょんなことから、会社の別部署の代理店で活躍している敏腕営業マンとSNSで知り合い、
飲みました。直接仕事上のからみがなかったこともあり、こうやって世界が広がるのは楽しいことです。

直接面識のある後輩たちの事前情報によると、
「とにかく熱い人なんで、うまく対応できるか心配です・・・」
「敵に回すとこわいですよ」
「話が若干すべり気味です」
「大変だと思いますが、頑張ってください」

などと、とにかく色々な意味においてタダ者ではないな、と思いつつ当日を迎えました。

結果は、想像どおり、いや、想像以上でした。
熱さ、芯の太さ、強いキャラクター、活力にみなぎる人で、
風貌も(失礼)雰囲気もとても年下とは思えない人間。

長年にわたり抜群の営業成績を上げ続け、社内、お客様、媒体運営をしている弊社社員など、
沢山の人に刺激を与えながらそれを楽しんでいることがよく伝わってきました。
当日も出身大学の講師に呼ばれ、臨時講師として学生たちに就職やキャリア観について熱弁を奮ってきたとのこと。(学生たちがその熱さに引いていなかったのか若干心配ではありますが。)

会話をするなかで感じたことで、一番強調すべきは、
彼が「全くもって組織にぶらさがっていない」ということでした。

営業マンとして売上をあげる、というミッション以外にも自分から手を挙げて組織改善や若手たちへの教育・アドバイス、そして学生への講義etc. に奔走しているとのこと。これらは誰に指示された、というわけではなく、自分で考えて、自分がやって、工夫して、結果が出て・・・。そりゃあ楽しいわけですよね。


「組織にぶらさがっていませんか?」
「会社に甘えていませんか?」

こんな本質的な問いかけを不意にされた時、どれくらいの人たちが自信満々に
首を縦に振れるのでしょうか。と深く考えさせられます。
偉そうなことを言っておきながら、僕ならすぐにうなだれてしまうことでしょう。
結局肝心なところで上司や周りの人に頼ったり、会社員であることに甘えてしまっているのです。

今、永遠に続く会社なんてないと言われているように、
独立しようとか、職場を変えようとか一切考えていなくても、
各人がことあるごとに自問自答しなくてはいけない命題なはず。

そうやって1人1人が強くなり、組織が強くなっていくんだと思います。

来週もまた別の社外の方と交流の機会があるので今から楽しみです。





先日のNHKドキュメンタリーで放送していた番組。大阪のアーケード街で座り込み、「誰の愚痴でも無料で好きなだけ聞きます」という珍しいサービスをしている若者の男2人組の話。元々人とコミュニケーションをとることが苦手で、色々な環境で生活している大勢の人の話を聞いてみたい、話をしてみたい、そこから何かを発見したい、という想いで始めた活動。

女子大生、ホスト、OL、サラリーマン、経営者など足を運ぶ人は様々で、中にはリピーターもいます。共通点は、ほとんどの場合、聞き手の2人はその大半を相槌を打ちながら聞いているだけなのに、彼ら、彼女らは話したいだけ話して、悩みやストレスなんてまるでどこにもなかったかのように満足気な顔で帰っていくこと。とにかく悩みや愚痴を誰かに聞いて欲しいという欲求が誰にでもあるのでしょう。

「愚痴」というと人を嫌な気持ちにさせたり、その場の雰囲気を悪くしてしまったり、文字通り悪いものとされることが多く、僕もその意見に大方賛成なのですが、意外といいこともあるのだな、と思いました。

独りで悩みやストレスを抱え込まずに発散する解放感、周りに理解・共感・耳を傾けてもらえる安心感、自分の中にある悪いものを吐き出してしまうことによるリフレッシュ感とでも言えばいいのでしょうか。愚痴により得られるものは少なくありません。ただし、愚痴を言うことで、自分も周りも嫌な気持ちになったり落ち込んでしまうものであればダメ。愚痴=ネガティブ発言ではありません。その後の自分を前進させる、ポジティブな愚痴です。

ということで、自分にプラスになるものであれば、他の人に迷惑をかけない程度の愚痴はありなのではないかと思ってきているわけです。みんなで飲んで騒いだり、体を動かしてストレス発散するのと一緒です。

これまでの僕の数々の愚痴で気分を害されたという方、それに、これからの僕の愚痴で気分を害される方がもしいましたら謝ります。申し訳ありません…。