こうやって何を書いていいのか困り果てているとき、「最近インプットしてないな」、「そういえば最近本読んでないな」、「新しいことやってないな」、「何も考えてないな」、というように、これは自分にとってのある種の「危険信号」なんだととらえることにいつもしています。
新しいことを何も吸収しないことには、頭や記憶のストックを消費するほかありません。そしてそれは間違いなく「有限」です。現に最近は会社のFacebookページの仕事系のコラムもアメブロの過去のストックの焼き直しですし、ノリで始めた「tumblr」も同じような感じになっています。このままではいけません。
「社会人になって最初の3年死ぬ気で頑張れば、そこで自分のものにした経験値でその後少しだけ飯が食える。ただそうしたらまた新たに何年か懸命にトレーニングを積まないといけない。するとまた何年か飯が食える。その繰り返しだ」といった類の話を聞いた記憶があります。
インプット、アウトプットがこの話とどこか通ずるものがあるような気がしてなりません。
「目の前のものを貪欲に吸収し、自分なりに消化して(自分のものにして)発信する」
結局はこれをやり続けないことにはいくら過去の貯金があってもあっという間に食いつぶし、ゆき詰まることになってしまいます。すぐに過去の輝かしい成功体験を昔話風に語る人になってしまいますね。(輝かしい過去って別に心当たりないので逆にいいのかも)
バランスも大事です。
インプット一辺倒でそれをアウトプットしないことには鮮度が薄れますし、何より自分に定着しません。人に話したり、教えたり、文字にしてはじめて意義があるのだと思います。
1つ前の記事に続き、思いつくままに書いたので起承転結のバランスが微妙なのと、内容にゆき詰まりを感じ始めているので、今日もここで終わりです!明日からインプットがんばります。