水分補給 | ソニック治療院のブログ

ソニック治療院のブログ

治療家とし真摯に身体とむきあっていく中で、診えてきてことや感じたこと、面白かった本などを書いていこうとおもいます。「ちょっとした気付きで、あなたも健康になれます」
いろんな意見があるとおもいますが、楽しく読んでいただけたら有難いです。

一般的に水分は沢山摂った方が

健康に良いと思っているでしょう。

しかし水分もただ飲むだけでは

健康につながりはつながりません。


①2リットル以上飲んでる人…不健康です。

本人は健康に良いつもりで続けられていますが…身体はむくんでいます。

浮腫んでいる事も当たり前になっている為

気付いていませんし、

症状が出る原因が水分からだと

思ってないので尚更大変です。


スポーツ選手やジムや

ダンスのインストラクターさんなら別ですが…

ほとんどの方は仕事やストレスなどで

体内の気が消耗しきってる方です。

そのような方が水分を

2リットル以上飲むと体内では

消化液が薄まり消化不良になります。

水分を吸収するのにも気が消耗します

→しかし気が少ない為一気に水分が

入って来ても吸収力も少ない

→体外に出す

→しかし尿や汗で出すにも気が使われます

→体外に出せない

→腎臓が働く(疲労が蓄積する)→浮腫む



②「水」…不健康です→身体を冷やします

沢山飲む方は水やお茶がほとんどです。

しかし温度は冷たいか常温です。

内臓温より冷たい物が大量に入ってくれば…

冷えますよね!

常に冷やす習慣がついていれば

冷えるという感覚も鈍くなっています。

体内は常に冷えてるので

内臓もきちんと働かないし、

気の精製も出来ません。

冷やす習慣が付いていて、

尚更沢山水分が入って来たら

内臓も過労しています(気が常に少ない)

→病気につながる



〔正しい補給の仕方〕

人も一気に沢山仕事が入ると疲れますし、

内容が難しければ嫌になりますよね!

内臓も同じで吸収出来ない量が

入り吸収しにくい温度だと働かなくなります。

①内臓が疲労しない飲み方

水分の必要量は人によって違います。 季節・職業・性別・年齢によって

全く違ってきます

「1日いくら摂る」という考え方は

間違いなのです。


コップ一杯を1時間~2時ぐらいに分けて

1口ずつ飲みましょう。

内臓も吸収しやすい量で

ゆっくり少しずつのペースで入ってくれば

気の消耗も少なく吸収率も上がります。

②内臓が吸収しやすい温度(飲み物の温度)

夏は40°~70°

冬は60°~80°

夏の場合は外気温がある為

外からの冷えの邪に侵入されにくいので

内臓温に近い温度で40°位の「ぬるま湯」が

良いでしょう。

室内の仕事でクーラーなどでひやされる方は

少し内臓を温める為に

60°位が良いでしょう。

冬は外から常に冷やされてるので内臓を

常に温める為に60°~80°位で

飲むといいでしょう。

60°というと赤ちゃんが

 飲むミルクの温度です。 

まだ内臓が成長していない赤ちゃんでも

吸収しやすい温度なのです。



③朝と寝る前は必ず温かい水分を

朝・夜は身体が陰(冷え)の状態です。

朝は内臓が冷えてまだ働いていません。

冷えてる内臓に朝から冷たい飲み物だと

内臓もビックリです。

夜は1日の疲れで気が消耗して

内臓もくたくたです。

温かい飲み物で胃腸も心も

「ほっ」と休めてあげて下さい。


水分補給が上手になれば

内臓も健康になります。


飲み物は紅茶・白湯・お茶が胃腸の

ストレス(気の消耗)が

少ないでしょう

コーヒー・アルコール類・炭酸

・スポーツ飲料などは

身体に刺激物の部類に入いりす。



(注意)熱中症や脱水症の場合は

上記とは異なります。




#治療院 #マッサージ #気 #オステオパ
 #整体 #医療 #健康 #身体 #呼吸 
 #かみあわせ #添加物 #アレルギー
 #化学物質過敏症 #アトピー
 #不妊治療 #鍼  #鍼治療 
#お灸 #痛み  #氣 #入浴法  #養生法 
#ソニック治療院