よく「糖尿病」や「癌」は
家系だから遺伝ですよ。と言われますが…
もちろん体型や骨格は遺伝の要素は
あると思いますがＤＮＡでそのような病気が
遺伝する要因は大きな割合を
占めていないと感じます。
主に「食」で同じ病気になる道を
通っているのです。
夕食が親が洋食で子供が和食という家庭は
少ないと思いますし、
親の好物と子供の食べ物も似てきます。
食事の量や質も家庭によって違います。
育った地域にも食の文化や風習などで
口にする物の割合も違ってきます。
親子、同じ住まいで食を一緒にするので
同じ臟腑に負担がかかりやすいのです。
食べる量も家庭で違います。
家庭の人数が多くなればおかずの
品数や量もふえますし、量が多いのが
当たり前の家庭では
食べ過ぎてると言う意識もありません。
質についても同じです。
親が料理や食品添加物に興味なければ、 冷凍やレトルト・カップ麺・など
食卓に出ますし、
子供も何のちゅうちょなく口にします。
昔からの食習慣が病気になる習慣と
なっているのです。
特に現代は豊食です。
腹８分目ぐらいに抑えても
実際は胃は満タンです。
昔の人の腹８分は現代人では
６分ぐらいで丁度なのです。
いきなり腹６分は無理です。
まずは以前の食事の８分ぐらいにして
慣らします。
以外と慣れると８分でも
胃が満タンだった事に気付きます。
すると以前の量の６分ぐらいでも
苦にならずに逆に胃の負担が減ったので
身体が軽く楽な事にも気付きます。
睡眠も深くなります。
(ダイエットではありません・・・
健康になる感覚が開くので
自分の胃の適量が解る)
現代はストレス社会です。
自律神経の興奮などで脳が興奮して
過食になっています。
但し、胃は過労によって悲鳴をあげています。
内臓もストレスや過労によって
疲労を起こしいるのです。
食べて健康になろうでは無く、
減らして健康になりましょう。
内臓も休息が大切です。
食の習慣が変われば、
家族全員が健康になれますし「病気が遺伝」
すると言う感覚は変わります。
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