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1:09より
コーラス後半はHyunjinの鬼気迫るManiacっぷりのダンスを堪能したいですね。
音楽は、Hyunjinの歌うメインメロディに対し、Bang Chanのオブリガード(主旋律を引き立てるための対旋律)で構成。このオブリガートが秀逸すぎて何度も繰り替えし聴いてしまう。Oh-oh-から始まるBang Chanの声は、まるで風に舞うリボンのよう。オブリガートを追うように聴くと音楽の立体感が体験できると思います。
歌詞はこの色です。
(日本語歌詞は意訳してあります)
[Hyunjin]
Maniac ([Bang Chan] Oh)
Laugh like I have a loose screw maniac ([Bang Chan] You can't stop the smoke)
Spinning, going crazy ([Bang Chan] Thick as fog)
Maniac, a maniac group ([Bang Chan]We're maniacs)
Maniac, maniac
Maniac ([Bang Chan]oh)
緩んだネジのManiac のように笑え([Bang Chan]煙は止められない)
ぐるぐる回って気が違う([Bang Chan]霧のように濃い)
Maniac、Maniacなグループ([Bang Chan]僕らはManiac)
Maniac、Maniac
Maniac (+オブリガート)
カメラは水平のまま動かない代わり、Hyunjinが狂ったように動きまくるコレオ。
この部分は特に頭を激しく揺らす。狂う=頭が狂う、脳が狂う。表情も恐ろしい。
緩んだネジのManiac のように笑え
一瞬のソロ。スパイダーウエブが広がる。
ぐるぐる回って気が違う
"Spinning" で体がスピン
この街の風景、前回も書きましたが、この映像がわかりやすいです。舗装された狭い道には横断歩道、その道を挟んで左側に街路樹とMONSTER PIZZARIA、右側には街灯とODDINARY STORE。
Maniac、Maniacなグループ
ヘッドバンギング、いわゆるヘドバン。脳震盪起こしそうな激しさ。
Maniac、Maniacなグループ
フランケンシュタインの首に刺さったネジをイメージ
Maniac、Maniac
頭コンコンは、ヘドバンでクラクラした頭を正常に戻すようなしぐさ。
Maniac = 頭おかしい、というのがこのしぐさだけでもよく表れています。
Maniacさの表現としては、角度がついて傾いていくコレオが有名だしショートでもよく切り取られるところですけど、第一コーラス後半でHyunjinが繰り出すManiacさが、ものすごく狂っていて最高だと思います。
Maniac、Maniac
飛び回る鳥。
Maniacな心理表現から日常に戻る一瞬。