MEGAVERSE (10) V-2. いろいろ見つかるイントロ映像 | SKZの音楽性を讃えるSound Mosaic

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Stray Kidsの音楽性をこよなく讃えるブログです。主に2020年以降のアルバムからランダムにMVを取り上げて深掘りしていきます。更新は週3回程度のスローブログ。読んでくださってありがとうございます。

0:00から

 

薄暗い部屋にはたくさんの緑色に発色するディスプレイと、対比のように赤色のボタン。

ディスプレイは防犯カメラからの映像らしく、ははーん、てことは、ここはセキュリティ・ルーム、座っているのは警備員とわかってきます。かすかにラジオ?か無線的な音。911(米国の110番)がどうとかと聞こえるので、警察無線の傍受かもしれません。

 

アメリカによくある、チャイニーズデリバリーの四角い紙容器から、直接夕食?を食べる警備員。目はデスク上のなにかを追っている様子。

 

タブロイド判の新聞の広告?の上になにか描いているように見えます。手にフォーカスされているので、その内容はよくわかりませんが、暇つぶしの無目的なコトのように思えます。

 

机の左手には23 11の文字が。

秒を刻むような小さな点滅も見えるので、これは時計であり、時刻の数字なのですが

Rock Starのリリース年月 23年11月にひっかけて、23時11分になっています!

 

これは...と思って冒頭に戻ってみると、23 06になっています。

↑0:00の拡大図 時計ですので76のはずはなく、これは手前のフラッシュライトによってゼロの部分が隠れていると推察。

言うまでもなく、5-Starのリリース年月!

 

さて、警備員はもう食べ終わったのか、箸をデリバリーボックスにつっこんだまま、新聞の上になにかを描く作業を続けています。

画像ほとんど変わっていないですが、上の2秒後。

室内のランプが、ジジッと言う音を立てて、点滅します。そこで初めて顔を新聞からディスプレイに向ける警備員。

 

 

そしてメタリックなサウンドと同時に、中央の画面がエレベーター内の防犯カメラに切り替わり、そこにはSKZが乗っています。

タン・タタタ・タン・タタタ・タン・タタタ・タタタ・タタタのマーチングドラムがスタート。SKZがやってくるぞ~と言う感じですね。

エレベータの左右の壁はミラーになっているのがわかります。サイレンのようなサウンドがリピートして緊張感を高めます。

 

 

また、画面には緑色の8個のスクエアが見えますね。これは何かと思い調べてみたら、高機能な防犯カメラに装備されている顔認証システム?の可能性があるかも。

 

↓こちらのページでは、顔の部分にスクエアが重なった画像があります。

 

もし緑のスクエアが同じような顔認証機能である・顔認証機能を示しているなら、SKZの顔と大分ずれています。これはもしかして、カメラでは捉えられない異次元のSKZという意味なのでしょうか。そこに誰かが8人いるのはわかっても、特定できない? 

 

しかし、上と下のスクエアは横長だし、上のスクエアにはRESEARCH CENTER とあるので、もしかしたら画面切り替え用のポイントかもしれません。偶然8個?とは思えないのはSKZのMVヴューアの宿命でしょうか。

 

警備員はあっけにとられて・・・

 

・・・思わず新聞を見直すという場面で、彼が描いていたのがなにかわかります。

それはSKZの記事!「STRAY KIDS EVERYWHERE ALL AROUND THE WORLD」のキャッチコピーの下には、FelixとHyunjin? いや、SKZの誰の顔のようにも見えるし、誰にも似ていないようにも見えます。

 

左側にはVerse2の「We make the rules, nobody can hold me」その下は韓国語ラップの歌詞、右下には「Welcome to the Stray Kids Hot Megaverse」

全部MEGAVERSEの歌詞、それらが記事の文章になっているようですね。

 

そして、写真部分だけではなく、いろいろなところに、警備員が書き足したと思われる落書き?お絵描き?の跡が。

 

一方、エレベータ内は、SKZ全員だったり

 

瞬間的にFelixだけだったり、点滅音とともに素早く切り替ります。

 

シンプルな短いビープ音でエレベータが上に行くことがわかりますが、ここは何階なのかはわかりません。上に上がるマークが点灯しているだけです。

マルチバースのどこかの空間から乗り込んだからでしょうか。

このビルディングは8階建てですね。SKZの人数と同じなのは偶然・・・ではないと思います。

 

以上が、いわば映像のイントロ。場所、時間、登場人物、何かが起こるきっかけやゾクゾクする期待が、次々と現れました。

 

ここからが音楽のイントロであるマーチングドラムに乗せて、Felixの

Un, deux, trois Run along with the gods

から、Verse1の始まりです。