蒸し暑さが増してきている今日の奄美大島です♪
薬膳で言うとこの季節
精神が高揚気味になるのと
春風という言葉があるように
風が強く吹き
外から色んなものが体内に入りやすくなります。
花粉もその一つですよね。
それに加え
なんだか喜んだり悲しんだり
色んな気持ちが動きやすい
季節だったりします。
そのため
肝臓を養い
精神を和ませたり
鎮めたりするのが大事な季節でもあります。
本題ですがこの気ってなんでしょう？
私のイメージですが
気持ちのパワー
エネルギーといいましょうか
目に見えないけど
自分の熱量思いによって
大きさや感じ方も比例して変わっていく
そんなイメージでした。
実際薬膳の本を参照すると
生命活動の根幹をなすエネルギー源
活動性を持った精微な物質。
絶えず動いて全身を巡る。
やはり言葉で見ても
想像するのが難しい。
それくらい目に見えない
身体のことや心のことは
簡単に言葉で説明できることって
少ないんだなとも思います。
この気の流れ
気を巡らせることが
肝を補うこの季節
目に見えない言葉で
説明するのも難しい
何かを整えること自体も
至難の業です。。。
幸いにもわかりやすい指南書が
この世には出回っています♪
食材で言うと
アサリ、しじみ、蛤
ニラ、菜の花、ほうれん草
酸味もの
ごま、レバー、にんじん等も
入るそうです。
あとこの季節のスーパーや
地元の卸売をよく注目すると
確かに最近、セロリやにら、あさり、イワシ
よく並んでいるなと思っていたら
これらも肝を補う食材♪
急にこの食材がスーパーに
出てきたなと思ったら
よく見てみて答え合わせするのも
面白いですね♪
気と一言で巡らせる方法がないですが
こんな食材を探してみるだけでも
楽しくてセロトニンが増えると思いますし
それを探して歩くのは
運動神経も喜びますよね♪
春乃の花を見つけにいく
春のお便りを探しにいく
そんな行動が
心と身体
そして気を巡らせることに
つながると思います♪
皆さんはどんな春のお便り見つけますか？
見つけたらぜひ教えてください( ́•ૢ⌔•ૢ ̀)
ではではまた次回の記事で♪
