~W1S メンテ プライマリーチェーン調整編~
今回は作業写真が少なめです
前回の続きですが、下からの異音・・・
始動時から音はわかっていたのですが、オイルの漏れの方が気になっていたので、先にオイルの交換を行っていました。
多少変わるかなーと淡い期待を込めていたのですが結果は変わりませんでした
まず、今回の手順としてはとりあえず、チェーンの張りの調整を行ってみることにしました。
いつものようにサービスマニュアルで確認
その後に予備のミッションにてボルトの箇所動きのイメージを掴んで調整しました。
ミッションが固定されているのは上のマウンチングボルトと下の支点となるボルトの二カ所だけなので、先に緩めておく
上下緩めてアジャストスクリューナットを締めていくとプライマリーチェーンが前後に動き少しずつ張っていく仕組み
作業前の写真しかないのですが、調整前の状態が上の写真の状態でした。
早速ボルトを緩めようとするとオイルのせいなのか上下ともしまってなくて緩んでいる状態でした。
凄く危ないだからなのか?
それと、調整を始める前に気づいたことが
チェーンの下側に見える傷、何かにあたってる・・・
なんにあたっているのかなぁ?
これって正常? さすがにこの傷を見た瞬間に心がぽっきり折れてそれ以来写真も撮らずそっと復旧させました。
音はと言えば小さくなったもののまだあたっている音がします。
このまま強引に乗り続けたらケースの破損も想定されるので、やっぱり一度ケースを開けて中の状態を確認しないといかんかな?