善徳女王 第60話 | 韓流ドラマ親衛隊「善徳女王」隊長のブログ

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韓国での視聴陸40%を超えた、国民的歴史大河ドラマの大作「善徳女王」を、韓流ドラマ親衛隊がつづります!

善徳女王 第60話


【内容】

屈阿火(クラファ)県の港に突如出現した謎の船。中から「ピダムが王になる」という意味の文書が出てきたため、ソラボルはその噂で持ち切りになる。


これは許すまじき罪であると、チュンチュは兵部の兵士らに船を作った者を見つけるよう命じ、自ら屈阿火県に向かう。


聞き込みを進めるうちに、船大工の居場所を突き止めるチュンチュ。


それを知ったヨムジョンは早速、口封じのため男を消そうとする。


だが逃げ出した大工が偶然チュンチュのもとへ現れ、男の後を追う刺客たちの放った流れ矢がチュンチュの胸に当たる。


チュンチュの負傷を知り、もう我慢の限界だと言うトンマン。


トンマンはすぐさま家臣を集めさせ、チュンチュのケガは事故ではなく暗殺未遂だとし、徹底的に調査すると宣言する。


一方、調査がはじまったら逮捕は免れないと、政変を起こすことを決意する貴族たち。


反乱の大義名分を立てるためにも、ピダムが何としても必要だというミセンに、ヨムジョンが責任を持って連れてくると答える。


宮殿でピダムをこっそり呼び出したトンマンは、今回の件に巻き込まれないためにもしばし都を離れるよう命じ、事が解決したら必ず呼び戻すと言って指輪を渡す。

しかし、都を出る前に自分で責任を取ろうと決意したピダムは、1人剣を片手にヨムジョンの後をつけた。


見事な剣さばきで手下どもを殺し、ヨムジョンに剣を突きつけるピダム。


だがそこへどこからともなく毒矢が飛んでくる。毒矢を放った男がトンマンの護衛の1人だと気づいたピダムは、誰の仕業かと詰め寄る。


すると刺客は、「神国の敵を刺殺せよ、女王様万歳」と言いながら自ら命を絶ったのだった。