善徳女王 第58話 | 韓流ドラマ親衛隊「善徳女王」隊長のブログ

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韓国での視聴陸40%を超えた、国民的歴史大河ドラマの大作「善徳女王」を、韓流ドラマ親衛隊がつづります!

善徳女王 第58話


【内容】

百済軍の裏をかき、百済軍に火矢を浴びせかけたユシン軍。


乱闘の中、ユシンは赤かぶとの将軍ケベクと剣を交わす


トンマンの部屋にやってきたピダムは盟約書を差し出した。


それには、トンマンの死後、政治と権力から一切手を引くと書いてあった。


彼の心を信じるトンマンは、ピダムとの結婚を決意し、ユシンの戦勝を称える場で、ピダムとの婚儀を発表する。


ピダムの、盟約書を見たチュンチュは、「人は変わり、勢力は個人の思い通りにはならない」と結婚に反対する。


そんなチュンチュに、トンマンは自分の死後ピダムが約束を守らない場合は、刺殺せよという内容の勅書を手渡す。


一方、「千年の名」や「王座」よりもトンマンへの想いを取ったピダムは、「三韓地勢」をユシンに譲ることを決意する。


ピダムが「三韓地勢」を持ち出したことを知ったヨムジョンは、彼の部屋を探すうち、偶然トンマンと交わした盟約書を見つけ、慌ててミセンたちに報告する。


彼らはピダムが権力を手放さず、王座に就けるよう、ある作戦を立てる。


そんな中、唐からの使臣が到着する。


使臣はトンマンの前で女王を否定する発言をし、怒ったトンマンは、その場で使臣団を監禁するよう命じる。


使臣が女王を侮辱する発言をした裏には、必ず何か新羅に対して大きな要求があるはず。


それを探るため、トンマンは使臣からのワイロをすべて受け取るよう指示する。


数日後、使臣がピダムに贈ったカラスの羽の扇がトンマンのもとに届く。


一見普通の扇に見えるが、実はピダムの一派が使臣と交わした密約が書いてあるものだった。


密約書であると見破ったチュンチュは、扇をあぶり布に複写する。


浮かび上がった文字を読み上げるユシンが言葉に詰まる。


そこには唐の使臣の名と上大等ピダムの名が記されていた。