2026年6月19日(金)
大ヒットした東宝映画「国宝」の原作者である吉田修一の小説作品です。
何でもない日常生活を家族4人の視点から描いた物語で、人が変わると同じものが違って見えるものなのですね。
2006年1月、光文社発行。246ページ。
作品紹介(光文社のサイトより)
新堂レイは有名ブランドHに就職したばかりの新人広報。彼女は、海で偶然再会した同級生の大路尚純と昨 年夏から付き合っている。尚純は大学生。彼が両親と暮らす文京区小日向の家で、兄夫婦が同居をし始めた――。それぞれが関わり合って淡々とした日常を紡ぎだす。お互いに踏み込む ことのできない「聖跡」を抱えながらも――。4人の視点で「春夏秋冬」を描き出す。