2026年6月13日(土)
映画専門チャンネルのムービープラスで放映を録画しておいて観ました。
2010年の伊ドラマ映画。フェルザン・オズペテク監督。リッカルド・スカマルチョ主演。他にニコール・グリマウド等出演。
僕の評価は5点満点で3.7です。
作品紹介(映画コムより)
パスタ会社社長の次男トンマーゾは家族には経営学部と偽って文学部を卒業し、小説を執筆していた。兄で長男のアントニオが新社長に就任するパーティで秘密を打ち明けようとしていたところ、兄がさらに驚きの秘密を明かし、父親は卒倒。トンマーゾは何も言い出せないまま会社の経営を任されてしまい……。「ラスト・ハーレム」「向かいの窓」などで知られるイタリアの名匠フェルザン・オズペテク監督が、家族のきずなをユーモアたっぷりに描く。
ストーリー(ウィキペディアより)
南イタリアの古都レッチェで老舗パスタ会社を経営するカントーネ家。次男トンマーゾが、兄アントニオの社長就任を祝う家族の集まりのためにローマから帰郷する。トンマーゾはアントニオに、食事の席で自分が大学で文学を学び、作家を目指していること、そしてゲイであることを家族に告白するつもりだと語る。その夜、トンマーゾが告白を始めようとすると、それを遮るようにアントニオは自分がゲイであることを告白してしまう。保守的な父ヴィンチェンツォはアントニオを怒りのあまり勘当し、卒倒する。次期社長のアントニオが家を追い出されたために、トンマーゾはゲイであることを告白するタイミングを逸しただけでなく、兄に代わって仕方なくパスタ工場を共同経営者の娘アルバとともに運営することになる。やり手のアルバのおかげで何とか仕事をこなすトンマーゾだったが、心は晴れない。
そんなある日、トンマーゾがなかなかローマに戻って来ないことを心配した恋人マルコがゲイ仲間を連れてカントーネ家に現れる。彼らはカントーネ家の人々の前ではゲイであることを何とか隠していたが、トンマーゾと彼がゲイであることを知るアルバとともに海水浴に行くと、そこで彼らはあるがままの姿で楽しい時間を過ごす。仲間と別れて家に戻ったトンマーゾは、自分が作家を目指しており、家業を継ぐつもりのないことを家族にきっぱりと告げる。自由に生きることを選んだ孫息子の姿に接した創業者でもある祖母は、その夜、鏡の前で化粧をし、美しく着飾ると、重い糖尿病にもかかわらず、甘い菓子を大量に食べる。翌朝、祖母はいつものようにトンマーゾを起こしに来るが、それは幻で、祖母は菓子を食べることで自ら死を選んだのだった。
祖母の葬儀にアントニオもやって来る。祖母の遺言もあり、父ヴィンチェンツォはようやくアントニオを受け入れる。