2026年6月13日(土)
映画専門チャンネルのムービープラスで放映を録画しておいて観ました。
1989年の米アクション映画。フィリップ・ノイス監督。ルトガー・ハウアー主演。正にアメリカ版座頭市物語でした。
僕の評価は5点満点で3.7です。
作品紹介(映画コムより)
三隅研次監督の「座頭市血煙り街道」(67)を下敷きに、友人を救うため麻薬組織に戦いを挑む盲目の元ヴェトナム兵士の姿を描くアクション。製作はダニエル・グロニックとティム・マティソン、監督はフィリップ・ノイス、脚本はチャールズ・ロバート・カーンズ、撮影はドン・バージェスが担当。出演はルトガー・ハウアー、テレンス・オクィンほか。
ストーリー(映画コムより)
ヴェトナム戦争で視力を失なったニック・パーカー(ルトガー・ハウアー)はアメリカに帰り、かつての戦友フランク(テレンス・オクィン)を訪ねるが、フランクは麻薬組織のドン・マクレディ(ノーブル・ウィリンガム)に捕らえられており、その手先によりフランクの妻リンはニックの眼の前で殺された。たった1人残された息子のビリー(ブランドン・コール)を連れ、ニックはフランクの元へ向かう。フランクのいる街で彼のガールフレンドだというアニー(リサ・ブロント)に出会い、ビリーを預け、激しい戦いの末フランクを救出するが、今度はアニーとビリーが連れ去られていた。ニックはヴェトナムで得た長剣の扱いを武器に、フランクと共に敵のアジトに乗り込んだ。そして戦いの末、敵を倒しアニーとビリーを無事救出する。やっと心が通い合ってきたニックとビリーだったが、2人はそれぞれ別の道をゆくのだった。
ストーリー(ウィキペディアより)
ベトナムに派遣されていたアメリカ兵のニック・パーカーは、迫撃砲弾の爆発で失明した。現地のベトナム人に助けられたニックは怪我から回復し、盲目のままではあるが、他の感覚を使いこなす訓練を受け、剣の達人となった。
20年後、アメリカに帰国したニックは、かつての戦友であるフランク・デヴローを訪ねるが、フランクは行方不明となっていた。ニックは、フランクの息子ビリーと、フランクの元妻でビリーの母親リンに出会う。その数分後、麻薬組織のボス、クロード・マクレディの部下であるスラグが、フランクを脅迫するためにビリーを誘拐しに2人の汚職警官を連れてやって来る。ニックの活躍により警官たちは倒されるも、ビリーは気絶し、スラグはリンに重傷を負わせて逃走する。リンは最期の言葉として、ビリーをネバダ州リノにいるフランクのもとへ連れて行くようニックに伝える。
リノへ向かう途中の休憩所で、ニックはビリーに母の死を伝える。ビリーはニックから逃げ出し、スラグと子分たちにつかまってしまう。ニックが再びビリーを助けたことで、スラグは逃げ出し、ビリーとニック(ニックおじさんと呼ばれている)は互いに親しみを覚えるようになる。
リノにたどり着いた二人は、フランクの恋人アニーを見つけ、フランクのもとへ連れて行くように頼み込む。しかし、マクレディの手下に誘拐されそうになったところを逃れたアニーは、友人のコリーンの家に身を隠すことを2人に提案する。アニーはニックをマクレディのカジノに連れて行くが、そこではフランクがマクレディの麻薬を作っていた。アニーはビリーを見守るためにコリーンの家に戻り、ニックはフランクを助ける。ニックとフランクは再会し、フランクはマクレディの麻薬の重要な成分を奪い、研究室を破壊する。カジノの警備員を避けて逃げ出したニックとフランクは、ビリーを父親と再会させるためにコリーンの家に向かうが、コリーンは死んでおり、ビリーとアニーは誘拐され、ビリーとアニーと引き換えにマクレディの所有するペントハウスに麻薬を持ってくるように指示されたメモを見つける。
待ち伏せされていることを知ったニックとフランクは、自家製のナパーム弾で武装する。マクレディの部下を皆殺しにした後、彼らはマクレディがビリーとアニーに銃を突きつけているのを発見する。マクレディはニックを殺すために日本人の殺し屋を雇ったが、2人の壮絶な剣戟の末、ニックは殺し屋を湯船で感電死させて勝利する。スラグはニックの肩を撃ち、ニックはスラグに剣を投げて突き刺す。続いてマクレディが邪魔をしようとするが、フランクに止められる。ビリーは彼を縛っていたロープを逃れ、ニックに彼の剣を投げて渡そうとするが、それは湯船に落ちてしまう。スラグが銃に手を伸ばした時、ニックは暗殺者の剣を掴んで斬りつけ、彼を真っ二つにして窓から落下させる。
フランクはビリーとアニーと再会し、サンフランシスコに向けて出発する。ニックはチケットを落とし、行かないことを選ぶ。ビリーはニックを追いかけ、彼が必要だと告げる。ニックは、ビリーのことは好きだが、父のもとに帰るべきだと言う。ニックは通りを横切り、通りかかったバスを利用して姿をくらましてしまう。ニックが去ったことを悲しんだビリーは、橋の上から恐竜のおもちゃを投げ、ニックがそれをキャッチする。ビリーは最後にニックに声をかけ、「寂しい」と伝える。フランクがビリーに追いつき、二人は抱き合う。ニックは涙を流しながら笑顔でサングラスをかけ、ビリーの恐竜のおもちゃを左腕に抱えて遠くへと去っていくのだった。