日本映画「蜩の記」 | ソンブーンのブログ

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2026年5月9日(土)

 

NHK-BSの映画番組「プレミアムシアター」で放映を録画しておいて観ました。

2014年の東宝映画。小泉堯史監督。原作は葉室麟の同名小説。役所広司主演。他に岡田准一、堀北真希、原田美枝子、青木崇高等出演。

僕の評価は5点満点で3.8です。

 

作品紹介(映画コムより)

第146回直木賞を受賞した葉室麟の小説を、「雨あがる」「博士の愛した数式」の小泉堯史監督のメガホンで映画化した時代劇。前代未聞の事件を起こした戸田秋谷は、10年後の夏に切腹すること、そしてその日までに藩の歴史である「家譜」を完成させることを命じらる。幽閉されたまま家譜の編纂を続け、切腹の日まであと3年となったある日、城内で刀傷沙汰を起こした藩士の檀野庄三郎が、秋谷の監視役としてやってくる。庄三郎は、秋谷が7年前の事件を家譜にどう記しているかを確認して報告し、また、逃亡するようであれば家族もろとも斬り捨てよとの密命を帯びていた。庄三郎は秋谷のそばで過ごし、その人柄や家族とも触れ合ううちに、秋谷が事件を起こしたことが信じられなくなり、7年前の事件の真相を探り始める。主人公・秋谷役は役所広司。役所とは初共演の岡田准一が庄三郎に扮し、第38回日本アカデミー賞では最優秀助演男優賞を受賞した。

 

ストーリー(ウィキペディアより)

豊後、羽根(うね)藩。

城内で刃傷騒ぎを起こした檀野庄三郎(だんの しょうざぶろう)は、家老・中根兵右衛門の温情で切腹を免れたものの、僻村にいる元の側用人戸田秋谷(とだ しゅうこく)の監視を命じられた。  

秋谷は、家譜の編纂を任される程の逸材だったが、7年前に藩主の側室との不義密通の罪で失脚した。直ちに切腹のところを、家譜の完成の為に藩主から10年の猶予を与えられ、幽閉されているのだ。秋谷の家で寝食を共にし、家譜の編纂を手伝う内に、秋谷とその家族の誠実な人柄に触れ、敬愛の念を抱いて行く庄三郎。

秋谷の無実を確信し、7年前の事件を調べる庄三郎。藩主の側室“お由の方”は男子を産んだが、7年前に、その幼子は世継ぎ争いで斬殺された。秋谷は、お家騒動を理由に藩がお取り潰しになるのを防ぐ為に、幼子を病死とし、切り合いを自身の不義密通の騒ぎに見せかけて藩を守ったのだった。世継ぎ争いに勝った現在の藩主の生母は“お美代の方”で、武家の出として正室の座にあったが、実は藩内の裕福な商人・播磨屋の先代の娘だった。播磨屋は家老の中根と結託して、年貢に苦しむ農民に金を貸しては田畑を取り上げていた。お美代の方の“御由来書”(履歴書)を調べ上げ、その事実を掴む秋谷。

御由来書を引き渡せと、秋谷に迫る家老の一派。秋谷がしらを切ると、周囲に強訴の動きがあるとして村人が捕縛された。友人を取り調べ中に殺され、納得できない秋谷の息子・郁太郎。家老の屋敷に抗議に行くと言う郁太郎に、黙って付き添う庄三郎。純真な少年に非道な行いを責められ、恥じ入る家老の中根。

拘束された息子と庄三郎を取り戻す為に、家老の屋敷に向かう秋谷。降参すれば切腹を免じるという家老の中根。その言葉を無視した秋谷は予定通りの切腹を約束して、郁太郎と庄三郎を救った。10年後の切腹は、元より覚悟の秋谷。お家騒動を隠蔽し罪を被ることは、亡き先代君主からの密命だったのだ。藩の家譜を完成させ、家督を息子に譲った秋谷は淡々と身支度を整え、切腹の場へと向かうのだった。