こんにちは、えこぴよです。
昨日、『核ミサイルという災害。核爆発からの生き延び方を備える。 』という記事を書きました。そしてこの記事を書く元になったのが、下記の本でした。
- 首都壊滅!―東京が核攻撃された日/本郷 美則
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この本は、東京に核ミサイルが撃ち込まれた場合を想定したシミュレーションドラマでしたが、読み終わったこの本をリビングに置いておいたところ、妻がこの本を読んでいました。
「東京にミサイルきたらこの辺も危ないの?」「どうしたらいいの?」と、単純な疑問をいくつか質問してきましたが、気づくと読むのをやめていました。
読み終えたのかと聞けば、「気持ち悪くなったからやめた」とのこと。以前も新型インフルエンザに関する本を薦めた事があったのですが、「怖くて読めない」とのリアクションがありました。
こういった反応はごく自然なものだと思います。私も今でこそ、防災や災害、戦争などに関する資料を読みあさり、あまりにもむごいケースに対する備え、悲惨な状況に対応するための知識などを得ようとしていますが、かつてはこういったリアルすぎる災厄は恐怖の対象でした。
というわけで、こういうイラストを使って防災を伝えられないかと考えています。
…まぁ、さすがにこのイラストはあれですが、知識として得るだけならば、リアルなシミュレーションや残酷な映像は不要です。
なぜ地震に備えるのか、新型インフルエンザとは何か、メルトダウン事故が起こったらどこに逃げるのか、そういった知っておくべき事を、ぴよちゃんたちに語ってもらえないかと、考えました。
『防災戦隊マモルンジャー 』も、たぶん同じ発想です。子供に絵本とか書きたいですね。
以上