ソムリエのMBA留学記 in シャンパーニュ
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天気良好!!

こんばんわ、Dです。


9月の第一週は雨がちで、気温も低めでしたが、それ以降はすっと天候が良く、日中は半袖シャツで過ごせるほどの陽気です。


シャンパーニュの収穫は先週末18日前後からスタートしたようですが、8月の恵まれた気候と収穫期の好天で、理想的なヴィンテージとなるのではないでしょうか。


ただ残念ながら、世界的な不景気で大手シャンパーニュメゾンは在庫過多の状況にあるそうで、読売オンラインによると、今年のぶどうの収穫量は意図的な減産体制にあるとのこと。


収量の抑制が品質の向上につながればよいのですが、良いヴィンテージになりそうなだけに、単なる買付け制限にならないことを祈るばかりです。


そしてひとつ良い発見が。


RMSにはシャンパーニュ・マネジメント講座があるのですが、その担当教授であるスティーヴン・チャーターズ教授はMS(マスター・オブ・ワイン)とのこと。


世界で300人もいないワイン界世界最高峰の資格だけに、いまからとても楽しみです。


クラスメンバー

こんばんわ、Dです。


今週はフランス語セミナーやイントロダクションで他のMBA学生や、RMSの他のマスタープログラムに所属する学生たちと交流する場が設けられました。


明日からはIntercultural Seminarと言って、異なるバックグラウンドを持つ学生同士が円滑にプログラムを消化できるようするプログラムが始まります。異文化交流っていうやつでしょうか?


全容はまだわかりませんが、学生に対してきめ細やかな対応をしてくれるRMSらしいプログラムだと期待しています。


昨年のヨーロッパランキングで大きく順位を伸ばした影響らしく、24人前後の例年よりも多い33名がMBAプログラムに参加予定です。


日本人5名、中国3名、台湾3名、メキシコ2名、カザフ、インド、レバノン、ルーマニア、アメリカ、スペイン、香港、コートジボワール各1名、後はフランス人のようです。


特筆すべきは女性比率の高さ、なんと33名中22名が女性!


フランスでは結婚出産後も働くことがあたり前のようで、女性をプラクティカルにサポートする税制や仕組みがとても進んでいるとのこと。日本もその仕組みは見習うべきだし、それを望む女性にも多くの門戸を開くべきでしょう。


そういった意味で、22名のMBA女子学生は誇れることだと思います(我々少数派の男性陣は押されっぱなしですが、頑張らなければなりません、、、汗汗)。

フレンチ・インテンシブ・セミナー

こんばんわ、Dです。


本日から3日間、フランス語を母国語としない留学生向けのフランス語強化セミナーがスタート。


参加している学生は日本人5名を筆頭に、台湾人、中国人、ルーマニア人、メキシコ人、インド人、そしてカザフスタン人。


アジアからの学生ばかりで、皆ビギナーばかりと思いきや、フランス語が達者で汗汗。


学生時代に少し勉強した程度って皆謙遜するけれど、キャッチボールなら問題ないレベル。


でも私にはお経のように、「ジュ・ネ・コネ・パ、テュ・エ・ヴー・ヴォワラ?????」


私も一応、第二外国語はフランス語だったのだけど、、、


脳の奥底に眠る学生時代の記憶を探しつつ、なんとかついていくだけの一日でした。


せっかくフランスに滞在するのだから、せめて日常会話くらい問題ないレベルまで頑張ることにました。







ブルゴーニュ訪問

こんばんは、Dです。


今週末は収穫真っ最中のブルゴーニュ・ボーヌの街を訪問しました。


ブルゴーニュはヴァンダンジュまっ盛りで、8月から続く好天のおかげで2005年に匹敵する高品質が予想され、コートドールの丘は収穫人やぶどうを満載したトラクターで賑わい、ドメーヌではここが本番とばかりに家族総出の様相でした。


本日(9月13日)も朝から快晴で、日中の気温は23度、日なたでじっとしていると日焼けするほど強い日差しです。


丘の上に向かって吹く乾いた西風のおかげで、収穫されたぶどうにはまったく腐敗果がなく、「今年ほど収穫が容易なヴィンテージはない(ファブリス・アミオ)」とのこと。


畑は風通しがよく、どの房も乾いていて、カビが生えたり腐ったりしたものは、ほぼ無し。むしろ少し乾燥してレーズンのようになったものが見受けられました。


収穫されたぶどうの糖度は13度から14度、2000年代最高のヴィンテージ2005年と同レベルの水準。


収穫は通常よりも約2週間早く、酷暑の2003年よりは2週間遅く、9月7日以降。来週まで約2週間続く見込み。


黒ぶどうの成熟度が早く、通常は白→赤のところを、2009年は赤→白の順で収穫するドメーヌが多いとのこと。

実際に畑に出てみると、ピノ・ノワールは粒も房も小さく、ほとんどが完熟を示す青黒く厚い果皮をにおおわれています。


多くのドメーヌが選別する必要のない健全で良質なぶどうが収穫されているようで、収量が多く高品質なビッグヴィンテージを予感させます。


おそらく、収穫時期が少し熱いようなので、白よりも赤のほうが良い出来になるのではないでしょうか。


今回訪問したのはポマールのシャトー・ド・ポマールとシャサーニュのギイ・アミオ。


ギイ・アミオ http://pagesperso-orange.fr/domaine.amiot/accueil.html

シャトー・ド・ポマール http://www.chateaudepommard.com/


おすすめ。

レキュソン http://www.ecusson.fr/restonline/index.php

ル・シャサーニュ http://www.restaurant-lechassagne.com/




生産者訪問1:G.H. Martel & Co.

こんにちは、Dです。


ランスに来て最初の週末です。今日は午前中にファイナンスの課題を読んで、夕方にシャンパーニュ・メゾンを訪れました。


G.H. Martel & Co. 

http://www.champagnemartel.com


ランス市街地の東部、サンレミ近くにある小規模のNMです。生産量の85パーセントは国内消費用で、残りが輸出向け。どうりで、日本では見かけないボトルはずです。


GH. Martel & Co. 以外に、Charles de Cazanove, Albert Lubrun, Chateaux de Brigny, Paul Louis Martin, Charles Orban, Comte de Noironなど小規模ブランドを傘下に収める家族経営の企業とのこと。


土日もオープンしていて貴重な存在です。


残念ながら今日は、他にグループツアーが入ってしまっていたため、テイスティングだけでしたが、7ユーロで3種類のシャンパーニュを試飲しました。


① S.A Brut Chardonnay (G.H. Martel)

② S.A Brut Azur (Charles de Cazanove)

③ S.A Brut Rose (Charles Orban)


Cotes des Blancのシャルドネのみを使用したBlanc de Blancs で、レモンや洋ナシといった清涼感のある香りに、熟成を感じるブリオッシュやナッツ等の香りがあります。色調も熟成感を感じさせる薄いイエローゴールド。Cotes des Blancにありがちなシャープ印象はなく、穏やかな味わいが好印象でした。


他の二種はやや酸が鈍く、全体的にもっさりした印象でした。


世界的に旺盛な需要で価格上昇中のシャンパーニュですが、さすが本拠地とあって、ランスでは手頃な価格でさまざまなシャンパーニュが購入できます。


この生産者も18ユーロから入手でき、高くても35ユーロです。約2400円、日本ではやっとスパークリングが手に入る価格でしょうか。


勉強もしっかり、そして折角ですからたくさんのシャンパーニュを味わいたいと思います。




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