最近作家の旺季志ずかさんの
ブログを読んでいたら
またこないだの
シンデレラプロジェクト２０１８で
Super Happyちゃんの
（改名したそう）
の話をチラっと聞いていたら
彼らはこのところ
意識を内向き、外向き、
と云うように分けて
研究しては発信しているよう。
私自身の長年の観察では
内向き、外向き、
の二つに分けられるほど
人の意識の使い方は
単純だとは思わないけれど、
もちろんそれはそれで
一理ありそうだし、
彼らのように
多くのフォロワーがいる人たちが
「意識を内側に向けよう」
と呼びかけていることは
どんなに意味のあることだろう！
と感慨深く思っている。
すごい時代だなあ、とも。
２００３年、
４年間暮らしたカリフォルニアから
日本に戻り、
ヒーラー開業。
（その後、歌手に専念するため一度辞めるのだが）
その頃から人が意識を内側に向けては
自分と繋がることを
「グラウンディング」
としてワークショップなどで
伝えてきた。
「内側に意識を向ける」
というのはもう本質的なこと、
とは思うものの実はほんの始まりだ、
とも私は思っていて、
私はグラウンディング
という言葉を使って
その意識を今度は体に根付かせることの
伝授をしてきた。
これはちょっと
Super Happyちゃんや
志ずかさんの見ている視点とは
違っていると思うんだけれど。
（この世界に正しい、間違い、は
基本存在していていなくて、
視点の違いがあるだけ。
それに一つの視点と別の視点が
普通に考えると矛盾しているように思えても、
もっと高い視点で見るとそれらは
同時に真実でありうるの。
そしてあなたは
どれを採用したいか、で考えるといいね）
２０１１年には
グラウンディングコーチ養成コースとして
それを指導する人たちを養成し、
２０１４年６期まで開催した。
それからもずっと
コースで、ワークショップで
様々なイベントで
グラウンディング、として
意識を体につなげる方法を
教えるだけでなく
エネルギーワークでの調和誘導から
エネルギートランスミッション
をしてきた。
カタカナでの専門用語
わかりづらいかな？
比喩的にいうと
ただ本人がスキルを学ぶだけでなく
回路を開く、みたいなことね。
その経験をした人たちのご感想が
昨日のブログでシェアしたものね。
（最後にあります）
内側に意識を向けては
体を通して深く繋がることで
現れる安心感や創造性、
自分が何者であるかの
体感。
それを知る前と後では
本当に自分が何者か
という認識が変わってしまうほど。
だからと言って
それが終わりというわけではない。
伝授して繋がって終わり、
はい一丁上がり、だったら
どんなにいいだろうと思うけれど、
私たち地球人はチャレンジャー、
時間という幻を使って遊びたいんだね、
自分にとっては
好ましいと感じないものも
現れてくることも。
意識を内側に向けて
自分と繋がれば、
それは本質に繋がるための
ステップになるし、
場合によってはすぐに
それを体験、体感できることもある。
それなのに
人が意識を内側に向けようとしないのは
自分と深く繋がろうとしないのには
やっぱり理由があるから。
それはね、
そこにあるのは
いいものばかりとは限らないから！
それはもうただの
大いなる勘違いみたいな
ものなんだけれど！！
ちょっとパスワークを参考にした
モデルを使って
一つの層を説明してみると、
（別の層に関してはまた次回）
それまで外に意識が向いていては
内側とのつながりが薄い時、
あなたは家族や社会でうまくやれるための
仮面の自己、マスクをつける。
図で見る一番外側の層ね。
それは対人関係の中だけでなく、
自分の心にもつけているのね。
自分の本当の心から
自分を分離させている状態。
それが内側に意識を向けていくことで
剥がれ始めると、
本質へ近づいていくのだけれど、
（これも二元論じゃないからね。）
同時にこの間にある、
ブロック、とここに書いてあるけど
これは「傷」と言い換えることもできて、
そこにも気づいてしまうことに
なる。
これまで感じなかった、
なかったことにした傷も
感じるようになることがある、
ということ。
そしてその傷の向こうには
暴力や残忍性や、
自分だけが得したいという気持ち
嫉妬心、
など
低次の自己もまた
存在している。
それを知ること、感じること、
を恐れて人は
内側に意識を向けないように
するんだね。
写真は、意識ほぼ内向き、の図。
ほぼ、なのは写真撮られているのは意識しているから
外にも同時に少し向いているから。
ちょっと足に力がありませんね！笑。
そしてさっきも言ったように、
傷とかブロックっていうのは
大いなる勘違いみたいなもの！
それでもそれは確かに
マインドやオーラだけにではなく
体にも存在していては、
あなたの体の生理状態をも
左右しているの！！
だから勘違いみたいなもの、
と言っても、
それらがある人たちにとっては
とってもリアルで、
とっても大変なこともある、
ということは
自分もそうだったし
わかっているつもり。
じゃあ、どうしたらいいの？
ということに関してと、
別の層に関しては、
長くなっちゃったから
今日はここまでにしておこうかな。
また続けて書いていくね。
あ、それに上で見せた図、
あれが終わりじゃないから。
それも次回。
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